初の海外、in 台湾！5日間〈3日目〉
前回の続きになる。
【3日目】
【行程】
高雄→台北(宿泊)
中華饅頭が感動するほど美味しかった。
高雄駅からタクシーで約5分、三鳳宮。
ちなみに、後ろに映る高い建物は
三鳳宮とは関係ない。
三鳳宮は300年前に建てられた
中国北方宮殿式の寺廟で、
中壇元帥という神様を祀っている。
三鳳宮の内部。提灯がたくさん！
筆者もお参りの方法を教えてもらい、
実践してみたが、上手くできたかどうか…。
三塊厝→高雄
高雄駅周辺は、地下化されている。
愛河之心 → 駁二大義
台湾全土で初めての水平旋回景観橋梁。
奥には超高層ビル『高雄85大樓』が見える。
文化スポットの『駁二芸術特区』だ。
あれ…？架線が無い？
そう、高雄LRTは世界初の全線
『架線レス』。次世代の路面電車だ！
すっきりとした見た目だ。
駁二大義 →凱旋公園
五塊厝→ 美麗島→左営
台湾有数のパワースポット、龍虎塔。
この塔には『龍から入って虎から出る』
というしきたりがある。
台湾では十二支の中で 龍は最も善良な動物、 虎は最も凶暴な動物とされており、 龍の口から入り、虎の口から出ることにより、 自分のこれまでの悪戯が清められ、 さらには災いも消えて無くなると考えられているそうだ。
こちらは、出口。
塔の内部。
内部の通路の両側の壁面は、
このようになっている。
お医者様の神様を祀る寺院。
龍虎塔の目の前にある。
三国志でも有名な『関羽』が
祀られている寺院。
中国風の春秋閣は、先ほど見た啓明堂に
よって1953年に建てられた。
ここには、『春閣』『秋閣』という
二つの塔が立っており、
その間に大きな龍の像がある。
こちらの龍は長くて太い
ヒゲが特徴だそうだ。
春秋閣の奥にある長い橋を
渡ると五里亭がある。五里亭は、
1978年に建てられた東屋。
五里亭の2階からの景色
意外と日本車が多かった。だが、
ドアは自動ではないので、注意！
日本初の輸出用新幹線車両として、
JR東海、JR西日本が共同開発した車両で、700系新幹線車両がベースとなっている。
電光掲示板は、日本人でも
分かりやすい表示だ。
左営→南港
日本の新幹線のグリーン車にそっくりだ。
発車！商務車では、ドリンクと
お菓子がサービスされる。
左営駅発車後。
高速道路を跨ぐ。
この辺りは、マンションが並ぶ。
田園風景が広がる。
北回帰線を通過する。
新竹駅付近、台鉄と並走する。
地下駅だ。
南港→台北
やはり、日本の新幹線の雰囲気。
台北駅からMRTに乗って民権西路駅へ。今晩宿泊するのは、おとといも利用した『ホテルサンルート台北(台北燦路都大飯店)』。一旦チェックインをした後、また出かける。
乗って、有名な士林夜市に行く。
士林夜市は台北市で最大規模を誇る
ナイトマーケットの一つ。1910年に
建てられた古い歴史を有するマーケット。
そして美味しそうな匂い！
ホテルに帰る。今回は何も食べずに見ただけ。美味しそうな匂いだけをいただいた(笑)。
ちなみに、路線バスもMRTと同じで
車内での飲食は禁止だ。
ホテルに戻って、3日目終了。高雄市はきれいな景色が多かった。また、台湾新幹線での高雄市から台北市までの移動は、あっという間だった。明日は、台北市を観光する。
今回は、ここまで…。続きはまた次回！
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