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文章を書く時、初めにすること

文章の書き方を最初に学んだのは何時のことだったか。

大体の人たちは小学校に入学したてで、まだ少し緊張していた頃だったのではないだろうか。

キャラクターの描かれたピンク色のBの鉛筆をぎゅっと握って一生懸命文字を並べた。

その頃からずいぶん沢山の文字を書き連ねてきたけれど、文章を書く方法をなんとなく見つけたのは大人になってからだった。

国語の先生は、「思ったことを自由に書きなさい」と言った。
だから、思いつくままに文字を書き連ねていた。それはそれでいい感じのものが出来るときもある。
だけど最近、文章を書く人は、それぞれに自分独自の手順があるんじゃないかなと今の私は思っている。

私の場合は以下の通り。

最初にやることは、当然ながら『大きいテーマを考える』。
文章全体を通して、はじめから終わりまで貫くテーマは必要だと思う。テーマを考えていると、途中で書きたいことがワラワラと頭の中から溢れ出すけれど、それは一旦メモに取り置く。

そうしておいて次は、『見出しをつける』。見出しを考えながら、頭の中で書くことを整理し、文章の構成を考える。
書きたいことを小さく分類しブロック分けして、並べて、書く順番を決めるという作業。
見出しが出来上ると、文章のほぼ8割は完成と言える。

そして、見出しに沿って文章を埋める。

書くもののタイプによって、細かいことは変わってくるけれどそんな感じ。

で、現在書きかけのnoteの下書きの一例がこんな感じになっている↓

タイトルは、『
潜入!資生堂茨木工場SHISEIDO BEAUTY SITE【大阪】 』

見出しは仮なので適当に書いている

そんな感じでnoteの記事一覧には、下書きがいくつか並んでいるんだけど、結局この作業が一番楽しいので、このままボツになってゆく可能性が高いのがちょっと残念です。
と、いうお話し。




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