【京都】春の宵、最後の方は覚えていない、の話
開花宣言が出され、京都はいよいよ花の季節。
昨日は、毎年恒例となった春に生まれた人をダシにして飲んだくれる会でした。
錦から富小路をちょっと上がったとこにあるスプリングバレーブルワリー京都で集合。
花粉が飛びまくっていたり頭が寒かったりするので、みんな、マスクに帽子。ちょっと、変な集団。
店内は、古いお宅を改装した落ち着いた雰囲気。
とりあえず、飲み比べてみましょうか。
お料理もたのもう。
まずは、バーニャカウダ。
野菜は大切だし。
取り皿も可愛いです
ビールと言えば肉!
そして、でっかい穴子
最近、凹んでるんだよぉとか、この前こんな事があったよぉとか、なんかありがたい話とか。
あ、もう一杯。
今度は黒ビールかな。
でっかいやつ、ください。
ダラダラとやっているうちに楽しい時間は過ぎてゆき、2軒目でめちゃくちゃ話して笑って難しい話に納得してたんだけど、結局、最後の方は覚えてない。
ふらふら歩いて帰る深夜の京都の街は、夕方集合場所まで行く道すがら『ここ、どこの国?』って思うほど溢れていた観光客の姿は殆どない。
だけど、寝静まっているかといえば、けっこう車も自転車も走っていた。
みなさん、遅くまでお仕事お疲れさま。
今日の京都は快晴。
どうやら黄砂が飛んでいて、私は二日酔い気味だけど空は青く、所々で桜が咲きだした。
なんか、いい気分を満喫しようとして、背伸びして、大きく息を吸い込んだらむせた。
ドラマのようにはいかない。
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