花といろ

千葉県浦安市のドライフラワーショップ花といろです 50歳にして自分の店を待ち日々奮闘し…

花といろ

千葉県浦安市のドライフラワーショップ花といろです 50歳にして自分の店を待ち日々奮闘しています こちらでは今までの経歴からドライフラワーの豆知識などいろいろと書いていきます 国家資格1級フラワー装飾技能士・職業訓練指導員・NFD講師・花屋勤務20数年 もうすぐ孫が生まれる50代

最近の記事

チャンスを掴む準備

前に書いたことがあるのですが 私は海のスポーツボディーボードを競技としてやっていました ボディーボードをご存知でしょうか? ボディボードは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの発泡素材で作られた全長約1メートル前後のボードに腹ばいで乗って 波に乗るマリンスポーツです 競技としてはサーフィンと同じで 決められた時間内に波に乗り、その中で得点の高い2本の合計点で勝敗を競います プロボディーボーダーになりたいと数年 国内の試合を回っていましたが 目標にはとどきませんでした

    • 紫陽花守り

      紫陽花守りってご存知ですか? 紫陽花守りとは? 紫陽花を和紙で包み水引で結んだものを6月の6のつく日に飾ることで厄祓いのおまじないになる日本の古くからの風習です 軒下や玄関に飾ると魔除け 自室に飾ると金運アップ トイレに飾ると婦人病から守ってくれる などといわれています(諸説あり) 紫陽花を包む和紙に名前と生年月日や 願い事を書くこともあるようです 6月の6のつく日は6日16日26日ですね 6月16日は父の日 お父さんの健康を祈願して紫陽花守りを贈るのもいいかもしれま

      • 商品の値段はお客様が決めるのです!

        オーダーメイドのブーケを作っていて お客様と何度かやり取りしたのち 手直しを終えてこれで大丈夫と了承いただいた時 「いろいろ細かいこと言ってごめんなさいね」と言われました えっ!😳 ぜんぜん細かくないです もっといろいろお好みを教えて欲しいです 花といろは駅から離れた場所にあり オーダーメイドでご注文くださるお客様のほとんどが花といろを選んでわざわざ店まで足を運んでくださった方ばかり そんなお客様の期待に答えたい できる限り納得してご購入いただきたい 花といろに任せて

        • 経営者のメンタル

          私は競技として海のスポーツボディーボードをしていました 国内のツアーを回って優勝したこともあります(サーフィンと同じで時間内に波に乗り、その中で得点の高い2本の合計点で勝敗を競います) 最近ふと思うのですが 店を経営するのって試合に出る時の感覚に似てるなと🤔 まず勝つために どうゆうふうに試合までの時間を使うのか逆算して考えます 細かな目標を立て1つづつクリアしていき 試合当日も海のコンディション 周りの選手が乗っている波などをみて自分がどうゆう戦い方をするか決める

        チャンスを掴む準備

          アナログな私のSNS活用法

          店の宣伝の為にSNSで無料のものはほとんどやっています Instagram•LINE•Facebook•Threads•X• TikTok•Google•note•エキテン メインはInstagramとLINE こちらはとても役にたっています! Instagramは毎日投稿しストーリーズはなるべく細かく載せるようにしています アルゴリズムや美しい写真の撮り方等は全てYouTube先生に教えていただきました✨ 公式LINEは登録人数が200人を超えたので今は月5000円の

          アナログな私のSNS活用法

          母の日

          5月12日は母の日 花屋にとって1年で1番お花が売れる日と言っても過言ではないのです! 開店1年目の昨年は なんだかふわふわしたまま母の日に突入してしまったので💦 「今年はちゃんと頭を使って考え計画して行動するのだ」と固く心に誓いました ◉4月中に母の日商品を考え制作して SNSにどんどん載せる ◉それから公式LINEからお知らせを何度かおくる ◉浦安新聞さんに広告を入れる ◉minne•BASEショップのページを見直す ◉宅急便準備・受付ルールを決める などなどその

          YouTube先生

          2月にオープンしてはじめは知り合いなどたくさんのお客さまに来ていただきました 3月から5月も花業界の繁忙期ということもあり お客さまに来ていただいていました この調子ならなんとかやっていけるのではと思っていました ところが7月頃から ぜんぜんお客さまがこない これは‥まずいぞ💦 どうしたらお客さまに来てもらえるのだろう🤔 YouTubeで集客と検索してみると たくさんの動画が出てきました 動画では「SNSを活用しなさい!」とのこと  SNS‥アナログな私にできるの

          仕事をやめるタイミング

          開店準備を整えて 2023年2月1日にドライフラワーショップ花 といろとしてオープンさせました しばらくは仕事を続けながら 月・水・金→店 火・木・日→仕事 土曜日は雑務 市場での仕入れは店の営業時間前にといったかんじでしたが 3・4・5月と花屋にとって繁忙期なのもあって仕事と店の掛け持ちが 肉体的にも精神的にもキツくなりました💦 昨年よりオープン準備など休みなく動いていたので体調を崩したり 仕事中に頭がフリーズしてしまったり 店のことと職場のことと常に何か考えているから

          仕事をやめるタイミング

          オープンするまでにやらなければならないこと

          店の内装もでき 次は市場へ登録です ドライフラワーショップという ちょっぴり特殊な花屋なので 必要なお花も生花店とは少し違います 最寄りは葛西市場なのですが 種類がたくさん揃っている大田市場に登録することにしました 買出人章を申請し車の登録して 仲卸で仕入れができます それから東京堂にも登録しました 東京堂はアーティフィシャルフラワー(高級造花)やドライフラワー資材等が置いてある問屋さんで一般の方にも販売しています 店舗として登録するには お店の賃貸契約書等必要なようで

          オープンするまでにやらなければならないこと

          ビフォーアフター

          店舗としてオープンさせよう! そう決めてまずは外観からはじめました ⬇️⬇️⬇️ 旦那さんと近所のお父さん達 なんと大家さんまで手伝ってくださって😭 みんなで塗ること数日 見違えるようにかっこよくなりました! みてください ⬇️⬇️⬇️ そして店内の壁は漆喰を手で塗りました ⬇️⬇️⬇️ こちらは私1人で全部塗るのに丸一日かかりました😅 after⬇️⬇️⬇️ その他棚などはほとんどニトリで揃えて せっせと組み立ててお花を入れたらだいぶ店らしくなりました。

          ビフォーアフター

          開業すると決めた理由

          なぜ50歳にして開業したの? よく聞かれるのですが きっかけは家の近くに空き店舗がありずっと気になっていて、ある日旦那さんに 「あの空き店舗貸してくれないかな〜そしたら店やるのに」と言ったら そこの大家さんがたまたま旦那さんの知り合いで「いいよ!使いなよ!」となり😳 どんどん話しが進み開業することとなったのです。 最初から店舗として営業しようと思っていたわけではありません この場所は作業場として使いネットでのみ販売しようと思っていました 職場がネット販売の花屋だったので

          開業すると決めた理由

          3番目に勤めたネットの花屋

          3番目に勤めた花屋は店舗がないインターネット販売の会社で、私はフローリストとして制作チームで働きました インターネット販売の花屋で働くのは初めてで 今までの常識が非常識になってしまった! くらいの衝撃がありました 店舗の時は全ての業務をこなさなければならなかったのに対して 制作・事務・梱包・電話対応などのCSさん・サブスク・企画などなど仕事がはっきりとわかれていることにとても驚きました そして何よりも驚いたのは 定時で帰れること! 「普通の会社にお勤めの方は何当たり前の

          3番目に勤めたネットの花屋

          国家資格フラワー装飾技能士

          フラワー装飾技能士は3級から1級まであります 受験資格は3級以外実務経験が必要で 三級→初級技能者 二級→中級技能者実務経験2年以上 一級→上級技能者実務経験7年以上 とされています 私は実務経験が7年以上あったので 一級を受験することにしました 4月に申し込みをして 7月実技試験9月筆記試験です 1級フラワー装飾技能士を目指すと決めて 一年前から準備を始めました 1番大変だったのがブーケです アレンジは経験者であれば何回か練習すれば時間内におさめることができるとおもいます

          国家資格フラワー装飾技能士

          お花の資格NFD

          13年働いた花屋を辞めて、さてこれからどうするか🧐 花屋以外の仕事をやることも考えましたがこれといった取り柄もなく💦 思いついたのが資格を取るということ。 花の資格はいろいろあるのですがまずは民間の団体で1番大きな NFD(公益社団法人日本フラワーデザイナー協会)で資格をとることにしたのです 資格をとるといっても何をどうやるのか‥🤔 花屋の仕事は資格がなくてもできます。 必要なのは運転免許くらい。 ハローワークで職業訓練校の資料をみていたらお花の学校がありました! そこに

          お花の資格NFD

          2番目に勤めた花屋

          ひたすら制作するのも嫌いではなかったのですが、接客がしたいと強く思うようになり、次に務めたのは駅前にあるちいさな花屋でした。 面接での社長の第一声「いつから来る?」ですぐ働くことになりました。 今思うとこの社長との出逢いがなければこんなに長く花屋を続けることはなかったように思います。 社長は私の人生を変えた1人と言っても過言ではないのです。 50歳のおじさんなのですが、中に小さな子どもが入っているような‥ それでいて人の考えが読める不思議な人でした。 誰よりも行動し誰より

          2番目に勤めた花屋

          花屋で働くきっかけは

          花屋勤務年数20数年 個人事業主として開業するまでに3つの会社のお世話になりました 最初に花屋で働こうと思ったのはお花に囲まれて仕事をするなんて 「なんかすごく楽しそう✨」とトラックでルート配送をしている時に見つけたお花屋さんの求人募集を見て思ったことがきっかけでした まったくの未経験者でしたが思いつくままその求人に応募して働き始めたのがスタートでした 初めに働くことになった花屋は地元では安売りで有名なお店で 5店舗あり私は本店勤務になりました ひたすらお花を水あげし加

          花屋で働くきっかけは