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不思議な体験③

今日は本業の会社の新年会に参加してきた。
さきほどつぶやいたように、ビンゴでとってもオサレなスープセットが当たって、小躍りしていたこまろだった。笑

明日も一日忙しいので、お酒は飲まずに一次会のみで帰って来た。

ビンゴは、今年は景品がとても良くて、私は2等の「Bruno ホットプレート」が欲しかったのだけれど、7位(2人同時に当たったので、じゃんけんで私が制した!😂)で、こんな素敵なものが当たった。

1位は、ペアチケットで、「ディズニーランド・温泉旅行・長島スパーランド・富士急ハイランド」のどれかが選べるものだった!
スゴイよね~!👏

ちなみに、全員当たるものではなくて、2/5くらいの確率。
わたしはこういうのは大抵当たるので、昨年も当たっている。


そう、今回の不思議な体験③は、「当たる」≒引き寄せ?について。

中学3年生の冬に、年賀状を書いていて、最後2枚余った。
そのうち1つを最後の人に出して、本当に1枚だけが手元に残った。

そう。
この残った1枚がその当時の1等に当選したのだ!

当時は今と違ってたくさんの年賀状が行きかう時代だったから、1等6本とは言え、確率からしたら、物凄い確率だったと思う。
私の人生において、一番の引き当てだったと思う。

その時の景品はまだ当時出たての「VHSビデオデッキ」だった。
当たったからと言ってすぐに貰えるのではなくて、確か高校生になってから引き取りに行った記憶があるので、春になってからだったと思う。

高校1年生の時、クラスで早々に仲良くなったコ達に誕生日プレゼントを貰った。
私は6月生まれだから、結構すぐに仲良くなったと思う。

女子高だったせいか、みんなおっとりふわふわしていて、変なライバル意識とか、ギスギスしてない感じがとても良かった。

6月というと、梅雨。
大人になってからの誕生日プレゼントに傘が多いのは、6月生まれの宿命か。?
妹も6月生まれで、実は誕生日が1日違い。🤭
2人して、全く同じ傘を誕生日にそれぞれの友達から貰ったこともある。笑


話を戻して、その高校1年生の6月の終わりごろのこと。
ある雨の朝、(今は危なくて出来ないが)傘を差しながら自転車で学校に向かう途中、車と接触した。

というと、大事故みたいに勘違いされてしまうかもだけど、正確には、左側を走っていた私の前に、左前の道から右折してきた車に撥ねられそうになったので、咄嗟に自転車から飛び降りたら、慣性の法則で走っている自転車の前タイヤがその車の右わきに当たって、今度は自転車のハンドルが私に跳ね返ってきて、当たったのだ。

一応、その車から降りて来たアラサーのおじさん(当時の私の印象)は、「大丈夫?」と声をかけてくれたが、今思えば向こうがこっちを見ずに曲がって来たので、8:2くらいで向こうの責任じゃないだろうか。

取り合えず私も、自分に当たったところやその周りを触って確認してみるも、別段痛くもなかったので「大丈夫です」と答えてしまい、その人は名刺を渡すでもなく(テレビとかだと、もし何かあったら連絡してと渡したりしてない?)、そのまま行ってしまった。

私は友達と一緒だったのだけど、自転車も当たったのはタイヤ部分だし、どこも曲がったりしてなかったので、そのまま登校した。


教室に入って、今あった話を友達にすると、大丈夫?と心配してくれた。
跳ね返ってきたハンドルのグリップのところが、私の左わき腹に当たったのだけれど、触ってみても本当に痛みとかなくて、「ん?」制服の左ポケットに入っていたものを取り出してビックリ。

それは先日の誕生日プレゼントに山ちゃんという友達がくれた丸い筒状の鏡が入っていて、円形をスライドして中の鏡を見る、とても変わった形のもので、ちょうどその円形の部分がへこんで鏡が曲がっていた。

奇跡的に、その円の中にすっぽりと、ハンドルのグリップがハマったことで、私のお腹は守られたという訳だ。

山ちゃんのところに行って、「こんなことがあったの、助けてもらったよ、ありがとう!」と伝えた。

この時、うっすら私の中に出来た方程式は、「当たり年は良いことも悪いことも当たる」だった。


それが実証されたのは、さらにそこから数年後。
社会人になってから。

ある朝、(ハッ。これも朝だΣ(゚Д゚))通勤時に車を運転していて、2車線の右側車線を直進していた時に、何故か反対車線の車が私の方に向かってきて、(え?えぇ!?)と思いながら、その運転者の顔を見たのだけれど、全然止まる気配なく曲がってきて(右折)私はブレーキをかけたけれど間に合わず、出会いがしらみたいに私の車の右側と、相手の車の左側とが当たって、お互いの車が大破。

相手の車は軽自動車のボックス型で(?なんだったか車種忘れた)、私の車はトレノだったので、相手の車の下にバンパーが入り込んだ形になったので、相手の車は横転、彼女は窓をあけてそこから這い出てきた。

私の車はボンネットが半分に折りたたまれ、ぺしゃんこ。
1週間後に売る予定だったのに、ぱぁとなった。😂

相手は首がむち打ち(そりゃそうでしょ。)私も首がむち打ち、プラス左足の膝の下にヒビ。

逆に、あれだけの勢いでぶつかって両車が大破で、お互いこのくらいの怪我で済んで軽かった方だと思う。


そう、それで。
その年のその当時の会社の”夏祭り”で、また「VHSビデオデッキ」が当たった。😱
もう、ホラー!😱

いや、ビデオデッキいらんから、車引き寄せないで…と強く思った。
そして、当たり年にはなんでも(良いことも悪いことも)当たりやすい、という公式を私は確信した。


その後、車は濃紺のアウディが欲しいな…と思っていたら、お向かいのおじさんが、急に濃紺のアウディを見せて、「これ買わない?300万で売るよ」と聞いて来た。

欲しいには欲しいけれど、まだ20代前半の乙女には300万円もの貯金はなく、お断りしたけれど、こういうタイミングがちょっと怖かった。

更には20代後半になって、いつか自分のカフェを持ちたいなと思い、商工会議所などでやってる格安の起業セミナー等に出ているころ、急に母の友達(大家さんで不動産を持っている)から、貸していたお店が空いたからどうかという話が来て、物件を見に行ったことがある。

食器類もそのまま使って良いということで、中も結構広くていすもテーブルもあって、駐車場も3台分スペースがあり、一応大通りで好立地・好条件ではあったけれど。

まだ、私が勉強中ですぐにでも出来るとは思ってなかったので、この時もお断りした。

それ以降、何か欲しいものや望みのものがあっても、おいそれと口にしなくなった。
無意識に?普通の会話で口にしていたら、それだけでやってきてしまうことに怖くなってしまったからだ。

まだこちらの準備が整ってないのに、来るタイミングが早いのだ。
いや、私が遅いのか。


友達や後輩が車をちょっとぶつけたとか、擦ったとかで嘆いていたら、私は「当たり年なんだよ。宝くじ買いなよ、きっと当たるよ。」と言ってる。

それで彼らは、「ハハ、そうかな。買おうかな。」と笑ってくれたけど、その後買ったとも当たったとも聞いてないので、きっと買ってないだろう。😅


でも最近は、じゃぁ、もし先に宝くじで高額当選したら、また事故にあったりしなくちゃいけないの?いやいや、そうはなりたくないな、と思っているので、「当たり年は良いことだけ当たりますように」と神社でお願いしている。

ただし、タダでお願いは図々しいと思うので、「当たった暁には10%を貴方様に差し上げます。」と心の中で伝えている。
そのお社に10%分寄付して何かを新しく新調してもらいたいと思っている。

果たして、そんな日は来るのか?😂





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