気になって仕方がない
私は知識欲が強い。
そう言うと、まるで勉強が大好きな向上心の強い人みたいに聞こえるけれど、そうではなくて、知りたいという欲が強いだ。笑
どうでもいいことでも、気になったらそのことを最後まで知りたくなってしまう。
知りたい欲があるからこそ、その知りたいことに価値を見出してしまうので、私の何かの琴線に触れるようなことがあれば、noteでもweb漫画でも、購入して続きを読んでしまう。
続きが気になってしまうという心理に、そこに上手く入り込まれてしまう訳だ。www
昨日の話だけれど、母のお友達がくれたLINEの内容が本当なのかどうなのか(怪しんでいるけど)、本当だったら一体どうなっているのか知りたくてたまらない。
母はお友達だと言うけれど、本当はお店の店員さん。
向こうはお客さんだから丁寧に接してくれているけれど、母は仲良くなった店員さんはみんなお友達だと言う。
この週末にお店に来てくれたら、何かプレゼントをくれるイベントをやっているので、来てくれませんかという営業のお誘いがあったのだけれど、今週末は用事があって行けないので、ごめんねというLINEをしたらしい。
そしたらお店から電話がかかって来て、どうしてもこれないですか?と聞かれて、行けないと答えると、とても元気のない声で分かりました…と言われたらしい。
母は、いつも行くので充てにされていたのだろうと私は思うのだが、どうしよう、行かないことがそんなにショックだったのかな、と母にしては珍しく気にするほど、声が力のない声でか細かったらしい。
そしたらその後でLINEが来て、声が小さかったのは実は”数日前に気を失って倒れて、肋骨を11カ所骨折してしまって、声がいつもみたいに出せなかった”という内容が書かれてたとのこと。
最初それを母が読んで、「〇〇ちゃん、じょこつが11ヵ所も折れちゃったんだって、だから声が出なかったんだってよ。」と説明された。
「??じょこつって何?11ヵ所も折れてたら、そもそも仕事なんかしてないんじゃない?入院してるんじゃないの?」
「いや、職場からの電話だから、働いているよ」
「そもそもじょこつって何よ?
( ゚д゚)ハッ!、もしかして肋骨(ろっこつ)!?」
母は、肋骨(ろっこつ)をじょこつと読んだので、どこの骨かわからず、私は混乱していたが、逆にそれが肋骨だとわかった途端に、もっと混乱した。
「肋骨11本も折れたら、絶対に大けがで入院だよ。また読み間違いなんじゃないの?11ヵ所打撲とか、打ち身とかさぁ?」
疑っている私に、母が怒りながら、
「ホラ、ホントに書いてあるもん、骨折って!(# ゚Д゚)」と、スマホを見せた。
読ませて頂いたが、本当にそう書いてあった。Σ(゚Д゚)
”肋骨を11ヵ所骨折していて…”
それで、数日後にもう職場復帰って、あり得る??
もう、このことが知りたくてたまらない私は、母に
「そんなに骨折していてほんとに大丈夫なの?って返事してみてよー」
としつこく何回か言ってみた。
が、母はそれは嫌みたいで、
「そんなに気になるんなら、あんたお店に行って覗いてくればいいやん。」
と言われた。
確かに。なるほど。
物凄く気になって仕方ないけれど、かと言って、その為にわざわざお店まで行くほど酔狂ではない。
でも…、書き間違いに違いないと、ほぼほぼ脳内では確定済みなのだ。
倒れて数日でお店に復帰するくらいなのだから、
・11ヵ所打撲 (骨折と打撲を打ち間違い)
・肋骨1ヵ所骨折 (1ヵ所を11ヵ所と打ち間違い)
のどちらかではないかと想像している。
でも、声が出ないほどだし、肋骨という言葉が出ているからには、後者の肋骨を1ヵ所骨折が濃厚なのではないだろうか。
それにしても、”肋骨を1ヵ所”などというだろうか。
普通は”肋骨を1本”だけれど…。
本当のことがわからずモヤモヤする。
もちろん、そのお友達が軽傷であるに越したことはないので、何かの打ち間違いでしょう?と考えている訳だ。
母こそ、お友達なんだったら、お見舞いがてらお店に顔出してみればいいのに。
自分の友達ではないけれど、気になって仕方がない…。
要はただの知りたがり屋なのだ。(^^;)
もしサポートして頂けたなら、執筆活動費に充てて、「副業が本業をいつしか超えてフリーになる!」という夢が早まります。あなたの”夢の後押し”が名実共に私の背中を押してくれるのです。本当に有難い限りです。<(_ _)>