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自己犠牲で毎日疲弊している人が自己犠牲のギバーを脱出して自分も幸せになるための方法


なるべくギブをしているけど
テイクばかりしてくる人ばかりで
疲れるなぁ~~




私はこんな経験たくさんしてきました


ビジネスや自己啓発の世界では
ギブする(与える)ことを



実践し続けなさい
というような文言がよくあります


日本でも因果応報しかり
与えたものは必ず自分に
返ってくるという考え方がありますよね


それらの考え方に影響を受けて
ギブを積極的におこなう人が増えています




しかし、


大抵の人はギブし続けることに疲弊し
挫折してしまいます


ギブアンドテイクで疲れてしまう要因



ではなぜ
ギブし続けると疲れるのでしょうか?


ギブアンドテイクで疲れてしまう要因は
以下の3つがあげられます




①無意識に過度な見返りを期待してしまう

②自分にとって希少なものを与えてしまう

③テイカーばかりにギブしてしまう



上記のいずれか
もしくは複数以上該当する人は
ギブアンドテイクで疲れしまう傾向があります


それぞれ解説します。


①無意識に過度な見返りを期待してしまう


ギブアンドテイクで疲れてしまうのが
一番が多いのが
過度な見返りを期待してしまうことです


人は無意識的に
与えたものに対して
同等の対価を受け取るべきだ


という心理があります


心理学でいう
社会的交換理論というものです

これだけしてあげたんだから
これぐらいのお返しがあるだろう…



といった期待をする考えのことです

誰にも大なり小なり
この心理があるのですが


ギブアンドテイクで疲弊する人は
この反応が顕著に出やすいです


  • 自分が与えた以上の見返りを求める

  • 見返りがないことにがっかりする


といった反応が多くおこります

②自分にとって希少なものも与えてしまう


自分にとって希少なものを与えてしまう人
もギブアンドテイクで疲弊します


・自分の心の余裕がないのに相談事にのること

・予定が立て込んでいるのに
 突然の頼まれごとに対応してしまう


といったようなことです


いわゆる『良い人』に終わる人です




こういった人は過度に
自分を過小評価し
自分を安売りする
傾向があります

③テイカーばかりにギブしてしまう


テイカーばかりにギブする人
非常に疲弊します

テイカーとはいわゆる
『くれくれ君』
といわれる人のことです

テイカーは自分の得になることのみに
関心があるので



与えれくれた相手に
お返しすることを考えません


  • 相手が求めているから

  • 相手が困っているから


といった理由や同情心で
手を差し伸べていく人は
テイカーばかりにギブすることになります


最終的に徒労感が抜けきれない
ギブで終わることが多いです



ギブアンドテイクで疲弊しない為には


ギブアンドテイクで疲弊しないためには
以下の対策があります!




①余裕があるものからギブする
②ギブした相手からテイクしようとしない
③社会貢献したい分野やミッションを掲げる

それぞれ解説していきます


①余裕があるものからギブする


まずは自分にとって
り余っているもの


与えることから
始めることをおすすめします

人間、ギブできるのはお金や物
だけではありません


・感情的なギブ
(優しく接する、相手を笑わせたり、
 元気にする)


・能力的なギブ
(専門知識を教える
 相手の不得意な部分を補ってあげる)

・労力的なギブ
(相手の変わりに仕事や業務などを
 サポートしてあげる)


などのギブがあります


例えば自分に弁護士の知り合いが多い場合
法律関係で悩んでいる人にその人にあった
弁護士を紹介することが出来ます


自分が精神的に満たされている時には
精神的に悩んでいる人の話を
余裕を持って聞いてあげることができます



時間を持て余している人は
ボランティア活動に従事することも出来ます


このように自分にとって有り余っている
資源からギブすれば努力感もなく
誰かにギブしてあげることは可能です


②ギブした相手からテイクしようとしない


ギブした相手からテイクすることを
期待しない
とギブアンドテイクに疲弊しません

大事なことは
『テイクした相手の反応や行動』よりも
『自分の行動』を称賛すること
です




本来、ギブは見返りを求めない
純粋な気持ちからおこなうものです

相手の反応や見返りは
コントロールすることは出来ませんが
自分の反応はコントロールすることができます

純粋なギブであれば
相手の反応や見返りは気にならないものです


③社会貢献したい分野やミッションを掲げる


純粋にホスピタリティの気持ちを持って
ギブしたい人は



社会貢献したい分野や
ミッションを掲げる
ことです




・社会問題において関心のある分野はなにか
・どのような問題で困っている人
 の助けになりたいか


ということを考えます


人が最も貢献や人助けをしたい
という気持ちを持つのは



『その問題の辛さや痛み』
 を過去に経験した時です


難病に苦しんだ人は
同じような難病に苦しむ人を
助けたいと考えます


貧困に困った人は同じく
貧困に困っている人の
助けになりたいと考えます


そうした純粋な想いが
個人においてのミッションになります

ミッションをもってギブをすると
意識が誰かの問題解決のみに
フォーカスできます


したがって見返りを求めることなく
ギブに徹することが出来ます


私事ですが、
過去には適応障害で悩んでましたし
働き方もどうしようと結構悩んできました

なので、
同じように困っている方の
役に立てたら跳んで喜びます!!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
今後も情報発信していく予定です!


お困りごとやご相談については
個別メッセージにて対応いたしますので
安心してご連絡くださいね♪





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