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積立投資枠にオルカンを選んだ理由

いつもご覧いただきありがとうございます。
私は、2024年度から始まる新NISA制度の積立投資枠においてなぜeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を積立(毎日4,400円積立)をしようとしたのか記載していきます。


リスクとの向き合い方

個別の内容については他の方が紹介している動画見ていただけたらと思います。
私は、インカムゲインを目的として投資をしているので、投資信託比重がかなり小さいです。5%ないくらいでしょうか?
その中でどの投資信託を選択するのか非常に悩みました。
候補に挙がったインデック指数投資信託は
①オルカン
②S&P500
③ナスダック100指数
上記の3つでオルカンを選択しました。


過去平均で見てみるとSlim 全世界株式(オール・カントリー)は、S&P500指数には劣っています。当たり前の話ですが、S&P500の方が有利なので投資している方も多いと思います。
私はが考えた理由は、リスクを減殺したいからです。
リターンが大きいという事はリスクが大きいという事です。そこまでリスクをとってS&P500(そこまで大きなリスクではないですけど)のリターンを取りに行く必要があるのか?と自分自身に問いただしたところ、答えは、
NOでした。
リターンではS&P500>オルカンとうことになり同時にリスクも同じ関係が成りたちます。だからこそ、リスクリターンが小さいオルカンを選びました。
結果的にいえば、ザ無難です。

純資産金額

もう一つ大きな考え方として、純資産金額の大きさです。
基本的に積立投資枠に採用されている銘柄であれば問題ないと思いますが、強制償還がおこらないように純資産が伸びていることが重要です。
投資信託の粉飾は聞いた事ないですが、新規買付停止や、強制償還の可能性はあるので、純資産増加傾向の銘柄が無難です。

積立方法

積立方法は毎日4400円投資です。
月に約10万円程度の投資金額になり、5年と少しかかるくらいで拠出が終了するイメージです。気持ちよく枠が使い切れないかもしれませんが、旧積立NISAみたいに年間非課税枠が流れたら再利用できないということはないので問題ないかなと思います。
とにかく時間分散を狙っています。クレジットカード決済なら月に決まった日しか投資できないために、リスクの小さい毎日積立で、完璧なドルコスト平均法を用いて投資することにしました。
あまり意味はないかもしれませんが、投資の初期は少しづつ入るのが自分流です。

まとめ

あまり大きい金額を投資信託で保有しようとは考えていないので、積立投資枠600万円がマックスで打ち止めしようとは思っています。
制度としてはお得なるので、流行にあやかった形で積立ています。
個人的には、積立投資枠や成長投資枠とかわかりにくい事をせずに、NISA対象銘柄として一括管理してほしかったです。

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