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広告ビジネスについて思うこと

割引あり

ネットニュースを開いては、広告が勝手に開く、広告を閉じて、ニュースを読む。

youtubeを見る。勝手に広告動画が再生される。ご丁寧に右下に「この後、動画が再生されます」と説明してくれる。そして広告動画が終わったら、次の広告が始まる。次は5秒視聴とか、そういうやつ。その時間が過ぎると、右下のボタンからやっとお目当ての動画に辿り着く。

AmazonのFirestickを起動するとまず利用登録もしていないサブスクの広告がテレビ画面いっぱいに表示される。そっと下を押してネットフリックスを選択して、映画をみる。

2024年現在、youtube、ブログ、ネットニュースからAmazon firestickに至まで、そこかしこに広告が表示される時代になりました。

これらの広告がいったいどのほどの宣伝効果があるのかは、全く謎なのですが、人類の脳にダメージを与えている可能性を考えずにはいられません。

どうしても広告を視聴させたい提供者 vs どうしても広告は観たくない利用者

これはもう言うなれば現代版矛盾問題である。

人類の叡智を備えたエリートが、広告視聴のためのサービスを生み出す。

学生から労働者、老若男女、全ての人類の数%の時間がただただ「広告をスキップする」ための労力に消費されていく。

もはや新型環境問題なのではないか。

そんな風に感じる今日この頃です。




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