あちこち てくてく

東京在住ですが、仕事で欧米へ行くことが多いです。携帯のおすすめで旅先の写真が出てくると…

あちこち てくてく

東京在住ですが、仕事で欧米へ行くことが多いです。携帯のおすすめで旅先の写真が出てくると、こんなとこ行ったなとか、こっちの写真の方がいいのに、とよい振り返りになります。思い出でもあるけれど、この先の出張でのノウハウにもなるのでここに書いて残すことにしました。

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    東京での活動記事をまとめました

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    パリやフランスの街歩きで見かけたもの、興味惹かれたものをまとめました

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    イタリアで訪ねた教会の記事をまとめました。フィレンツェ、ローマ、ミラノなど

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    パリの教会について書いた記事をまとめました。

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好きなお餅のバリエーション

お餅をよく食べます。 この数年はお正月などの季節に関わらずに、特にひとりのときは餅食なことがしばしば。食べ方はシンプルで切り餅を割ってレンジで1分ほどチンして、好きな具材で和えて食べてます。 で、このお餅をどうやって食べるか。 私は仙台で暮らしていた子供のころからの食べ方、食べる量でやっているけど、どうもこれが普通じゃないようなので、私なりを記しておきます。 餅の食べる量、バリエーションには地域差が大きい 他の方をみると、食べる量が少なく、バリエーションが非常に限られる

    • 欧州鉄道パスでゆくスイスの車窓と山並み

       2024年春にパリからイタリアのミラノまで鉄道を利用しました。当初想定していたリヨン、トリノを経由する6時間程度のTGVルートは土砂崩れだかで長いこと不通になっており、今回はスイスのバーゼルを経由した鉄道ルートを利用。 3時間ほど余計に時間がかかるけど、以前2019年4月に鉄道でスイスを縦断したときに車窓の山並みがいい感じだったので プラス いつかは行ってみたいスイスの首都ベルンを通過するので、ちょっと期待まじりの鉄道旅。 バーゼルからスイス縦断 仏ストラスブールから

      • 季節のお花 花の匂い@5月

        5月の連休も終わり、東京ではいろいろな花を見掛けて、それぞれの匂いに気付いたりします。 カラタネオガタマ カラタネオガタマは虎ノ門のホテルオークラ北側にあるオークラ庭園を歩いているときに、バニラのような甘い匂いがふと漂ってきて気が付いた花。このときはまわりにこの1輪しか咲いてなかったけど強い芳香に気が付きました。バニラをもっと甘くしたような、能書きで見掛けるのはバナナのようなと形容される匂い。 芳香の印象があまりにも強かったので、ネットで検索して翌日は北の丸公園へ。すご

        • 伊ミラノでダ ヴィンチの「最後の晩餐」見学 @サンタ マリア デッレ グラツィエ教会

          ミラノへなんどか行ってますが、ダ ヴィンチの最後の晩餐を収蔵するサンタ マリア デッレ グラツィエ教会を以前と今回合わせてアップします。 2019年春に行ったときに、最後の晩餐見学予約が前日夜に取れたのでじっくり見学。ただし、このときは教会本体は立ち入れず残念でした。 2024年春はミラノの下町を散歩して、サンタンブロージョ教会行ってから、まだ時間があるなあと思って地図で確認しながらサンタ マリア デッレ グラツィエ教会まで歩いて行きました。 最後の晩餐を見学するときは

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          伊東チュータんけん(5) 造形とガーゴイルや狛犬らしきもの

          東京の築地本願寺はじめとした建築家 伊東忠太作品めぐりをしていて、動物、怪獣の造形おもしろいなあ!なのですが、寺社建築を見て歩きしてると、ん-、これは狛犬?狛怪獣???段々ギモンが募ってきました。。。 屋根の構造からモリモリときて、ウニュウニュとガーゴイルになる。排水機能はないけどこれはまさしくガーゴイル!!!ワタクシ的には屋根上の潮吹いてるような鯱よりも気になる~。 こちらはパリのサン セヴラン教会。 横方向にニョキニョキとガーゴイルが顔出してます。 それと、伊東ワー

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          伊東チュータんけん(4) 東京都慰霊堂と復興記念館

          東京の築地本願寺はじめとした建築家 伊東忠太作品めぐり その(4)は都内東部 両国ちかくの東京都慰霊堂と復興記念館。 JR両国駅から徒歩10分ほどのところにあります。ここの土地名はナゼ横網っていうのかな?長いこと両国だから横綱 ヨコヅナと勝手に思い込んでました。まさかの横網 ヨコアミ。ここ横網町公園は旧陸軍被服廠跡で関東大震災や東京大空襲で大きな惨禍の現場となったので、こちらの東京都慰霊堂と復興記念館があります。JR両国駅北側の国技館をすぎて旧安田庭園を抜けて行った先にあり

          伊東チュータんけん(4) 東京都慰霊堂と復興記念館

          伊ミラノの守護聖人ゆかりのサンタンブロージョ教会

          ミラノでは市内南西にある運河をみたあと、トラムに乗ったり降りたりしながら下町を歩き。これまで仕事関係の場所やミラノ大聖堂、ミラノ中央駅あたりがいわゆるミラノと思ってたので、下町がなかなか新鮮でした。 このあたりまで、歴史ある古そうな教会だなあと けっこうのほほんと歩いてました。 祭壇の後ろ側まで来ると祭壇の下が低くなっていて、先に降りた人がしゃがみ込んでます。なんだろうと入れ替わりに降りて行ってみると、 祭壇の下、後ろから回り込んだところに覗き込んだら衝撃。 ミラノの守

          伊ミラノの守護聖人ゆかりのサンタンブロージョ教会

          ミラノ大聖堂は森

          ミラノは何回目だろう?なんとなく、何回も行ってて今回で5回目かな。 ミラノ大聖堂はなんどか中に入ってます。 人からあの大聖堂のなかってどんななの?と聞かれることがあって、そのときの私の答え。 森です。  柱が林立する森のなかに居る感じ。 ミラノ大聖堂内部 大きな木が林立する森のなかに居るイメージ 照明の輝度強いので明るいんだけど、 森です。 柱の並びを少しずらすとステンドグラスがみえます。全体にすごく大きい。 延べ床面積でここより大きな教会ってあるかな?  フィレンツ

          シャガールの青い教会@独マインツ

          独マインツ中央駅から徒歩で10分くらい歩いた丘の上にシャガールブルーで有名な聖シュテファン教会があります。以前コロナ禍前にマインツ行ったときには大聖堂やライン川へ行きましたがこの教会閉まってたのです。。。 今回5年越しでシャガールブルーを浴びてきました。 マインツの駅や大聖堂から少し登った丘の上にある聖シュテファン教会。 写真のハトがモチーフの青い旗のところから内へ入ります。 入った瞬間に うわっ、シャガールブルー! こちらは主祭壇に向かって左手。 こちら側でいろいろ

          シャガールの青い教会@独マインツ

          伊東チュータんけん(3) 東京 湯島聖堂と神田明神

           (1)の 築地本願寺 1934年(昭和9年)竣工  (2)の 東京 国立市の一橋大学 兼松講堂 1927年 (昭和2年) 竣工  をアップしましたが、東京にはもっと作品が点在しています。 いずれも存在感があって、すごいなあ。 湯島聖堂 関東大震災で焼失後、1935年 (昭和10年)に鉄筋コンクリート造で再建。江戸時代の姿に再建したとあるがこんな姿だったのかなあ。中華?東洋?的な印象を受けるのはなんでだろう?江戸時代からそういう風味の建築だったのかなあ? こちらも伊東忠

          伊東チュータんけん(3) 東京 湯島聖堂と神田明神

          伊東チュータんけん(2) 東京 国立 一橋大学 兼松講堂

           (1)でアップした建築家 伊東忠太の代表作 築地本願寺の竣工は1934年(昭和9年)で、こちらは東京 国立市にある一橋大学 兼松講堂。 すごく歴史あると見えるけど、こちらは1927年 (昭和2年)の竣工だそうです。存在感すごいなあ。 イタリアやイギリスの歴史ある建造物と並んでても、印象残せるんだろうなあと思いました。 兼松講堂は一橋大学の西側のキャンパス内にあるので、守衛所で一声掛けて見学。 西キャンパスの中心?は四方に建築物があって、北側の兼松講堂が伊東忠太作品だけ

          伊東チュータんけん(2) 東京 国立 一橋大学 兼松講堂

          伊東チュータんけん(1) 東京 築地本願寺

           欧州の古い教会で外側の妖怪?怪物?を見掛けることがあって、あれはナニ?なんで?と思ってました。 こうした教会の外側には聖人像がある。妖怪像のガーゴイルもある そういうものと思ってました。 日本の寺社でも色々な像や彫り物があるしねえ。って感じ。 東京では、独特の雰囲気にひかれて築地の本願寺へ何度か行ってます。 ここは日本なのか?という独特の雰囲気と重要文化財の本堂内外に棲む動物たちになんともいえない魅力があるのです。動物はまるで和製ガーゴイル。 この本堂に入ると色々な

          伊東チュータんけん(1) 東京 築地本願寺

          ガーゴイル大活躍!

          欧州の教会でこんな妖怪?を見掛けることがあります。フランスやイタリアの歴史ある教会で見たことある方もあると思います。 上はパリのノートルダム寺院近くの教会。 そういえばノートルダム寺院にもこれが数多くあります。 このガーゴイルは魔除けであり、雨樋いなのだと読んだことあるけど、怪しい妖怪っぽさは魔除けになるだろうけど、雨樋い、排水としては機能してるのかなとギモンだったのです。 今回、思わぬ答えが天から降ってきました。 雨が降ったり止んだりのぐずついた天気のなかミラノの大聖

          ガーゴイル大活躍!

          素敵な街角だけど、ココはドコ?

          3年ほど前、福岡の天神地下街を歩いていたら、こんな工事中のカバー幕を見掛けました。  博多祇園山笠の時期だったのだけれど、このカバー幕を見掛けてからドコなんだろうとドハマり。 柱の細さや全体の感じはイスラム系?かな、  中近東のどこかなんだろうか? 壁の色感はフィレンツェあたりのような気が。  じゃイタリアなの??? どこなんだろう?としばらく気になってました。 しばらくしてから、キーワードで、いろいろ検索したら、ドコのナニかが判明!!! 今回、現地へ行ってみたの

          素敵な街角だけど、ココはドコ?

          欧州鉄道パスEurail Passと携帯アプリRail Plannerの使い方指南

          直近の欧州鉄道パスお題(1) (2) (3)を書いてて思いました。 Eurail Pass 欧州鉄道パスをこんなに使ってる人って他にいるのかな? 振り返るとコロナ禍後だけでも2022年5月、11月。2023年は3月と7月。そして2024年の3月。気が付いたら5回も使ってる。。。 バタバタながらも欧州各国をEurail Passで移動して使いこなしてるクチだと思うので使い方を記します。コロナ禍後から Eurail Pass 欧州鉄道パスはデジタル化されたので、携帯アプリの R

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          欧州降り立っての鉄道移動お題(3)

          2024年春の欧州鉄道移動お題(1) ドイツのフランクフルト空港に到着してからフランス パリまでの移動をどうするか。 パリまで行き着きたかったけど、イマドキで到着時間をオンタイムで計画していいのか、どうしようか 現場合わせで行ったお題と記録。 2024年春の欧州鉄道移動お題(2) (1)で欧州到着してからパリまで行って、そこからローカルなルートでフランス、スイスと乗り継いでイタリアのミラノまでのお題。 途中通過したスイスの首都 ベルンのちょっと遠景からの雰囲気よかっ

          欧州降り立っての鉄道移動お題(3)