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ワクワクする為に,ルールを変える提案・妄想してみませんか?

最近、色々なスポーツで日本、日本人の活躍が世界中で話題となっている。

野球、サッカー、バスケット、ラグビー、ボクシング、他にもオリンピック種目で多くのメダルを獲得していて、テレビで見る時の緊張感と得点が入ったり,勝った時の喜びは非常に興奮する

しかし、たまに何だかモヤっとしたり、納得がいかない時がある。
それは選手達が悪い訳では無く、ルールに問題がある時に起きやすい。

その中で今年、一番わかりやすいのは野球の敬遠で、よく大谷選手が申告敬遠をされてせっかく、彼の二刀流活躍で野球、本場のベースボールの盛り上がりに水を差している。

ワクワク、ドキドキの楽しみを故意に減らされてしまっているのだ!

ネットで色々な意見が出ているが、ルールで許されているのだから仕方がないのが現状だが、このままで良いのだろうか?

 一人の打者に対して申告敬遠は1回まで、そしてそれを含み連続して判定ボールが全部で12球続いたら打者は三塁に進めるぐらいの変更にすれば、良いのではと自分は思う。

それはやりすぎだとか、まだ甘いとかの意見はあるかも知れないが、来期から何らかの変更があって欲しい。

そして、自分が一番ルールを変えて欲しいと望む競技はサッカーだ!

それはPK戦だ!ルールと言うより、決着の仕方なのだが、これは本当に変えた方が良いと思う。

特にWカップで決勝トーナメント以降の試合で、延長戦が終わっても同点の場合はPK戦になるのだがこれが始まると、自分はドキドキはするが、残念ながらワクワクはしない。

そして応援しているチーム(特に日本)が負けたと時の悔しさが何とも言えない感じがする。

シュートを外した選手、特に最後に外して勝敗が決まってしまった選手の姿を見るのは非常に辛い。

PK戦はキーパーとの駆け引き、精神力とかで決まるとか言われていて、一番多く言われているのが「PKは運だから仕方が無い」とテレビの解説者も言っているが、そう言うしか無いのだろう。

それはシュートを失敗した選手をかばう為には良い事だと思うが、本人は納得しないで、しばらくかなり落ち込んでしまうだろう。

こうならないように、ルール変更を考えたい。

小学校の体育の授業の時のようにボールを二個にして先に入れた方が勝ち!
とするのも、面白そうだが、これは現実的ではないか……。

そこで、まじめな提案。

ボールを置く位置を後方に3m下げる。
これでシュートの難易度はだいぶ高くなるので、蹴る方もゴールキーパーも腕・足の見せ所になる。

シュートを外してしまってもショックは少ないし、ゴールキーパーは活躍する確率が高くなる。

きっと素晴らしいシュートやスーパーセーブが見れる可能性も高くなる!

何にしても一番は見ている観客、テレビで観戦している人達のワクワク感が増えるのと負けた時のもやもや感が小さくなる事ではないだろうか?

延長を含めて120分死力を尽くして、結果を決めるのは運と言われてしまうよりも、ずっと良いと思う。


PK戦でも精神力と合わせて技術を競い合って欲しい。

同じように、他のスポーツでも色々とルールを変えた方が選手も納得できるし、見ている方も楽しめる事はそのスポーツ自体を盛あり上げる事につながると思う。

そして、それはデジタル、AI時代が急速に進む世の中でアナログ、人間力の楽しみを味わう世の中に必要なアイデアだと思う。

皆さんも、色々なルール変更の提案・妄想を楽しみませんか?

もちろんスポーツだけでなく、会社や世の中の仕組みやルールでも、
お勧めします。

それらについては またの機会に書きますね!

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