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2023「小倉2歳ステークス」傾向データ

今日は、今週日曜日に行われる「小倉2歳S」のレース傾向を共有したいと思います。
小倉2歳ステークスの出走予定馬の中で有利な馬はどんな馬でしょうか。
予想にぜひお役立ていただければと思います。


本記事で分かる内容

「コースデータ」・「過去データ」・「相性の良い種牡馬」・「枠番別成績」
・「相性の良い騎手」
が分かります。
競馬では回収率が大事です。
小倉2歳Sを買う方は、過去10年データを基に消去法で、
本当に買うべき馬・本当は消し馬を選んでみてください。

コース情報

特徴①

【小倉1200Mは、スピードの絶対値が問われる】
芝1200Mは、赤マルの位置からスタート。
スタートは、2コーナー奥のポケット地点から。特徴はゴールまで上り勾配を走る局面がほとんどない事。
坂の頂上からスタートするような形のため、最初の2~3ハロンはペースが非常に早くなる傾向。

特徴②

【実はタフなレース】
特徴①で上げたように、前半の600Mはラップが早く、一概に逃げ先行が有利とはいえない。
逃げ先行型は、スピードを持続する力バテてから粘るようなタフな馬
馬券に絡みやすい。

特徴③

枠の、内・外は有利不利なし
高速決着の小回りコース。内枠有利のイメージだが、
小倉芝1200mはスタートから3コーナーまでの距離が480mと長く、内枠・外枠の有利・不利はない。

血統

小倉競馬場の芝1200M戦、直近10レース傾向で見ると
・ヨーロッパ血統の入った産駒
(特にサドラーズウェルズ系・ストームバード系)

がとにかく相性の良いレースです。

「該当対象馬」(8/28現在)
ドナヴィーナス
パッシングシャワー
・ビッグドリーム
・メイプルギャング

【小倉2歳ステークス 過去データ】

過去10年 3着以内枠番別成績

1位 3番枠(複勝圏内4回)
2位 8番枠(複勝圏内3回)
2位 9番枠(複勝圏内3回)
2位 10番枠(複勝圏内3回)
2位 13番枠(複勝圏内3回)

過去10年 3着以内騎手ランキング

・1位 武豊騎手(複勝圏内6回)
・2位 浜中騎手(複勝圏内3回)
・2位 和田騎手(複勝圏内3回)
・4位 松山騎手(複勝圏内2回)
・4位 幸騎手(複勝圏内2回)
・4位 国分優騎手(複勝圏内2回)
・4位 川須騎手(複勝圏内2回)

【データ分析】

「6番人気以下に注目」

→過去10年の成績を見ると、6番人気以下の馬が3着以内に10回入っている
1着は上位人気馬から選び、2着と3着には人気薄の馬も加えておくのがよさそう。

過去10年 単勝人気別成績
1番人気(2-3-0-5)勝率20.0% 複勝率50.0%
2番人気(2-1-1-6)勝率20.0% 複勝率40.0%
3番人気(3-1-1-5)勝率30.0% 複勝率50.0%
4番人気 (2-0-2-6)勝率20.0% 複勝率40.0%
6~9番人気(0-2-4-34)勝率0% 複勝率15.0%
10番人気以下(1-2-1-46)勝率2.0% 複勝率8.0%

「小倉芝1200Mの相性が重要」

→過去10年で優勝馬・3着以内馬を見ると30頭中18頭は、
①小倉芝1200メートルに出走経験がある
②2着以下に敗れた経験のない馬。
2019年以降はこれに当てはまる馬が4連勝を飾っている。

小倉芝1200メートルでの最低着順別成績(過去10年)
1着(7-6-5-45)勝率11.1% 複勝率28.6%
2着(1-0-1-8)勝率10.0% 複勝率20.0%
3着(0-1-0-8)勝率0% 複勝率11.1%
4着以下 (0-0-0-21)勝率0% 複勝率0%
出走経験なし(2-3-4-28)勝率5.4% 複勝率24.3%

最後に

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