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ぶどうガールになった月。

あっという間に10月になりました!

9月はついに、『まごぶどう』が出荷されました。

私がENgaWAに入ったとほぼ同時に始まったこのぶどう畑。

剪定作業。ここから始まりました。
昨シーズンに閉まった屋根をあける。

本当にこの枝の量で、たくさんの巨峰ができるか、心配になるくらいでした。

がしかし、葉っぱが出てきて、どんどん枝もツルものびで、
一面みどりに!!
その間に、誘引作業をして、枝の方向を導き、、、
そして、花が咲いて、実がついて、、、

実がついたら、数を整え、かたちを整え、消毒をして、
ぶどうを育てるのは、手がかかるのだなと実感しました。

ちょっとづつ大きくなったぶどう。

緑のときは、すっぱくて硬い。

マーブルぶどう。

ちょっとづつ色がついてきて、、、、
ぶどうについに袋をかける!!これもみんなでやって一苦労!
良い房だけ残こす!のが心苦しく、実がなりそうだけど、大きくならなそうなぶどうは、落としてしまってしまう。

たくさんのふくろ!!


そして、話にはずーっと聞いていた事件。

猿の団体さんの後。
屋根の上でたべたみたい、、、

本当に悲しい。
しかも、たくさん袋を破いて、美味しいところだけ食べておりました。
(ちゃんと残さずにたべてー)

そして、ちゃんと巨峰っぽくなってからも、魔の手が、、、。

病気になったぶどうちゃん。

病気になったり、粒が割れてかびてしまったり、
房を整えきれなかったぶどうがあったり、、、

たくさん育ったぶどうですが、
スーパーに並ぶようなきれいなぶどうは、ほんのわずか、、。

それでもやっと、
道の駅に出荷の日がやってきました。

初日は5箱。

ありがたいことに、売れ残らずに手にとっていただけました。
やっとの出荷に感動。

そこから、朝早く起きてぶどうの収穫をしたり、
梱包の仕方を学んだり、
ぶどう狩りのお客様を受け入れたり、
たくさん琴平農園さんと話す機会もあり、
充実した月となりました。

孫世代が、まごころこめた『まごぶどう』
たくさんの人の手によって作られました。
ちゃんと商品として並ぶ姿に感動。

不揃いになったぶどうたちも、ENgaWAで加工して、新しい商品として出発していきます!

たのしみ!!

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