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「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)に反対するパブリックコメントに意見を送りました。

国民がGWで浮かれているときにトンデモない政策が強行されようとしています(#(# ゚Д゚

GWで国民が浮かれている間に、とんでもない政策がしれ~っと通過しようとしています。それは、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)です。

要するに、新型コロナウイルスの様な感染症がまた発生したときに、誤情報に国民が騙されないように、政府が情報を統制して国民を啓発する、というものです。
新型コロナウイルス禍での3年間の検証をすることもなく、マスコミが作り上げたコロナ恐怖の空気に右往左往して何百兆円もの税金とマンパワーを無駄遣いした政府の情報など、全く信じることなどできません。

憲法に定める「言論の自由」を侵害するのにマスコミはダンマリ

こんなトンデモない政策が国会で審議されることもなく、政府の閣議決定で6月には決まってしまうという状態なのに、マスコミの報道はほとんどありません。私も、「ゴー宣ファンサイト」でやっと知ったくらいです。なお、「ゴー宣ファンサイト」では、この件に対して詳細な情報を載せていますので、参考にしてください。

今年は朝日新聞阪神支局が襲撃されて37年目とのことで、「言論の自由守り抜く」と毎日新聞は5月3日の記事で載せていますが、今こそそれを実践すべきではないかと思いますが…。

パブコメの締め切りは2024年5月7日18時まで!

パブコメの締め切りまで僅か2日間しかなく、本当に自分の情報収集能力のなさが悔しいばかりですが、早速パブコメを送りました。

新型コロナウイルスでの検証も全くすることなく、このような憲法違反である言論統制を国会の審議を得ることなく、閣議決定のみで行う政府の態度に深い憤りを感じています。
しかも、国民がGWで浮かれているときにこのような国の将来を決めるような重大事を僅かなパブコメ期間しか設けないことにも政府は国民をなめているとしか思えません。
正直言って、新型コロナ禍で政府のやることはマスコミのコロナ恐怖に煽られた空気に右往左往するばかりで、何一つ有効な対策も情報もありませんでした。有志の民間組織が独自に調査したデータの方がよっぽど有益でした。
どうしてもこのような政策を通したいのであれば、まずは新型コロナウイルス発生時に行った政策を全検証し、政府に誤った政策を進言した政治家、官僚、専門家やマスコミ関係者を処罰し、全国民に謝罪してから行っていただきたい。
以上、この政策には全面的に反対します。

どうせ、政府お得意のガス抜きでしょうが、国民と現政府に信頼関係が全くない状態であること、GWに浮かれているだけの国民ばかりじゃないんだぞ、という事を知らしめるためにも、心ある国民の皆さん、政府に厳しい意見を送りましょう。

参考にしたサイト

2024年5月1日 「6月に迫りくる言論統制がもたらす危機」(鈴木 泰氏)

2024年4月30日「【締切:2024/5/7(火)】「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」(案)に対するパブリックコメント手順」(こーじ氏)

「パブリックコメント締め切り迫る!新たな感染症に備える『政府行動計画』とは?【大石が深堀り解説】」2024年5月3日 CBCニュース


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