げの
2023年の7月6日から10日の宮古島旅行記録
げのの北海道上陸記念記事
ある日のこと。 50歳になる前に一緒に世界を旅しましょう!と おうちのかたが言いました。 長年バンコクに住んでいながら バンコクで呑んだくれるしか能がなく 近隣諸国すらバリかシンガポールくらいしか 行ったことがない旅行ビギナーすぎるわたしが 準備から旅行出発してからの日々を ちょいちょい書いてみようと思います。
繊細な味わいは分からない、安くて飲みやすければそれでいいげのの、各地で飲んだお酒の記録
とにかくダメである。 なにしても自信がない。 やること、話すこと、好み、すべてが「一般常識」から外れる。 友達もおらず、これはもうこの世にいてはいけない存在であろうと ならば消えてしまおうと 思いつめたときに閃いた。 「日本の普通や、一般常識に合わないだけでは??」 国外に出てみて、それでもダメならいなくなってやろうと 腹をくくってやろうと 10万円を握りしめ、タイのバンコクへ。 タイ人は誰もわたしに注意しない。 普通は、一般常識はって言わない。 出会
TPちゃん、TAちゃんの2人を見送ってから、K兄が塩を買って帰りたいと言うので、これまた数年ぶりの「雪塩ミュージアム」へ行ってみることにした。 雪塩とは宮古島だけで取れる海の塩で、琉球溶岩石で濾過されためちゃくちゃミネラル豊富な塩なのだ。 雪塩って初期の初期のイメージしかなく、いまだに塩しか売ってないかと思ったら、もう雪塩だけでもすごい種類があり、いろんなフレーバーの雪塩、雪塩を使ったスイーツ、雪塩の美容関連商品など盛りだくさんあるんですな。 時の流れを感じるぜ。 フ
なんか大変に気持ちが悪く、お腹壊れて起床。単純にビールの飲み過ぎである。 この宮古島滞在の暴飲暴食で、絶対に体重が増えてるぞ… 昼前にみんなでお土産を買い出しにでかけた。TPちゃんがマンゴーを購入しているあいだに、店内をウロウロしてみたら、なんか沖縄の牛乳は量の数字がおかしくね?と気づく。 K兄に聞いたら 「元はガロン販売だったから」 なーるーほーどー!!!! 沖縄豆知識をゲットして、ご機嫌でランチを食べに向かうげの。 ガーリックシュリンプライスが有名らしい、パーラ
今夜の夕飯どころは「島唄楽宴ぶんみゃあ」。 大変に味のある店主がいらっしゃるとのことで、恐る恐る足を踏み入れてみる。 ザ・島のおじさん!って感じの元気のいい店主が現れ、席へ案内してくれた。 ちょっと遅刻したし予約名を把握してなかったので、軽くたしなめられたんだぜ。すまねえ… 乾杯してしばらくしたらライブ1部が始まった。 三線を弾きなれてるのが明らかにわかる。なんかもうまるでエレキギターのようにかき鳴らしていてかっこよすぎる。 お姉さんの声と手の動かし方がめっちゃセクシー
お昼ご飯を食べに行く。 K兄とTAちゃんが一度見かけて美味しそうって思った、宮古すば屋を目指すのだ。 沖縄そばは、豚だしとカツオだしがあるとのことで、宮古そばは宮古島でカツオが捕れるのでカツオだしが多いとか。 伊良部大橋をわたり海の風を浴びながら、やってきたのは「ニュー浜や」である。 我々は、お店おすすめの宮古そばとジューシーのセットを頼み、げのとTPちゃんはゆし豆腐のトッピング追加。ウキウキしながら待っていたら来ましたわよ! ゴリゴリの島民であるK兄も絶賛するほど
食べすぎのお腹を抱えて、いったんホテルに帰還する。 シャワーを浴びてぐったりしながらも、ちょっと仕事したりして何とか寝落ちないようにして1時間ほど過ごしてから、夕食の場へ向かった。 行く途中に沖縄の重要文化財「仲宗根豊見親の墓(なかそね とぅゆみゃ)の墓」を見つけてしまい、待ち合わせ時間が近づいていたけど、寄り道してしまった。 なんというか、形状がいわゆる海外にあるような「遺跡」である。琉球石灰岩を使用しているということで、風化の様子が通常の岩とは違ったぼこぼこした状態
早朝6時ごろから外が騒がしくて目が覚めたら、観光さんのレンタカーのバッテリーが上がってJAF呼んでらした。 勘弁してくれと思って二度寝したら9時になってて焦って起床。 今日は昼から総勢9名で「パイナガマ海空すこやか公園」という宮古島の島民が憩う公園へ行って、バーベキューなのだ。 その前に、宮古島ドンキで買い出ししに行く一行。宮古島のドンキったら、屋根が赤瓦やないか! しかも柱の飾りが五合壺を模していて、模様はドンキの「ド」というこだわり仕様…なんかとても感心してしまっ
到着してすぐに空きっ腹4人組は、宮古そばを食べにゆくのである。 事前に調べておいてくれた「麺屋サマー太陽」。以前は古い宮古そば屋だったところがオシャレに改装されたのだそうだ。 どのメニューがいいのか4人で迷っていたら、別のお客さんから 「お姉さん、車海老そばか牛ホルの2択ッスヨ」 とすれ違いざまにかっこよく勧めていただいたので、素直に「宮古島産車海老味噌そば」を注文。 車海老が2本入った、パッと見トムヤムクンみたいなそばがやってきた。 汁が海老味噌たっぷりでうんま
さて今回は、宮古島へGOなのである。 2年間のコロナ引きこもりを経てから、ウロウロしすぎな気もするけどそれだけ真面目にこもりすぎて参っていたのですよ!あたいがんばったの!(言い訳) 久しぶりのLCCじゃないANAという飛行機なので、今回はむやみにガラガラを使ってみている。 ガラガラったら!たくしゃん荷物が入れられるよおおんほおお!! いやほんと普通の飛行機では、どんなサービス受けれたっけ??お水も機内で優しい笑顔で、いただけたりすんの?? 関西空港では、国際線の保安
毎週月曜日は国立博物館や植物園、美術館などが軒並み休館だったので、火曜日に北海道大学植物園へリベンジすることにした。 カラスや野鳥の襲撃、スズメバチに注意という真っ黒い看板にしっこちびりそうになりながら入園。 とにかく広い!!!緑が目に染みる!!! まずは温室に入ってみるも、何気に地味だった。 温室の内部をうろうろ見て回っていたら、何号室か忘れたけど食虫植物ゾーンがあって、げのとお友達は突然テンション爆上げ!!!写真撮りまくり。 ウツボカズラ各種最高(*´Д`)ハァ
見事に連日10,000歩以上あるいてゐる。 なので、夕飯へ行く前にかならずひとっ風呂浴びてから出ないと、とにかく体がベタベタで足が怯えるほど臭くなるのだ。 この日も北海道大学徘徊でネトついたボディをきれいにしてから、有名どころの「松尾ジンギスカン」へ出向いた。 関東在住のお友達いわく、松尾ジンギスカンは、普通のスーパーで冷凍食品として売られているとのことで、以前から知っていたそう。ド田舎にいるげのはもちろん知らぬ。 松尾ジンギスカンでも、並ぶことを覚悟していったのにま
白い恋人パークを満喫した我々、札幌3大回転寿司屋(ネット調べ)のうち2店舗目の「なごみ亭」へ行くことにしたのだ。 またとんでもなく待たされるに違いないと思いながら入店したら、まさかまんまとすぐに席に案内されるではないか!! 先入観、良くない!(再) ソワソワしながら注文を始める。トリトンと違って米のハーフ注文ができないため、米がたらふく食えないげのは流れを計算せねばならぬ。 まずはスタッフさんオススメのなんかである!完全に魚の名前を忘れたが、プリプリの白身で大変美味し
札幌2日目、有名観光スポットである「白い恋人パーク」へ出かけた。 パークの有料ゾーンへ740円(2023年現在)払って入っていくと、途中でスタッフさんが1時間半後のチョコレート食べ比べ教室?なら空きあるとアナウンスくださった。 げのとお友達は、完全にパークの規模をなめており、30分くらいあれば全部回れるやろし、そんな長居はしませんしね?と高を括っていたので断り入場した。(フラグ) 館内は白い恋人の歴史、作り方などをかわいいキャラクターや、たくさんの素敵な写真スポットとと
初めてのトリトン、そわそわしながらメニューを吟味する。 なんかやたらサーモンが多いので、サーモンの三種盛りを頼んでみた。 で、でかいッ…そして…と、とろけるゥ…ッ!! これはわたしの知らないサーモンの握りだった。 その次はお友達と一緒に、いわしの握り。お友達とともに、二人で天を仰いでしまう美味しさである。 追加で頼んだ大甘エビもお口でとろけてしまい、むせび泣きであった。ホタテもぷりんぷりんや!(怒 満足しすぎてうなだれながらトリトンをあとにし、観光客らしく時計台へ
満席の飛行機で、新千歳空港に到着である。 関西と関東からそれぞれほぼ同時刻に到着したにもかかわらず、げのは出口③、お友達は出口①で待っていて、すれ違う2人となっていた。 ようやく合流で来てから、JR北海道に乗ってさっそく札幌へGOである。 都会から来たお友達は「快速なのに遅くない…?」などとすっかり日本になじんだ感想を漏らしており、ド田舎在住で電車に乗り慣れていないげのは遅さに全く気付いていないのであった。 電車内で二言目には「お腹空いた」しか言わない我々、まずは腹ごし
ところで、突然の「はじめての北海道上陸」である。 なぜこんなことになったのか。 遡ること数ヶ月前(記憶曖昧)。 いつものように家でぼっち晩酌をしていて、ふとTwitterに「札幌行ってみてえー」みたいな投稿(記憶曖昧)をしたところ、同時刻に別の地方で晩酌をしていたバンコク在住時代からのお友達から「なに!?北海道!?行く!??」といった内容(記憶曖昧)のLINEが届いた。 「え!?なに!?行っちゃう!?一緒にイグ!!」と即答(記憶曖昧)。 そこからは怒涛の酔っ払いの勢