見出し画像

コミュニケーションの基本は傾聴から

人がストレスを感じる要因は「人間関係」です。

不平不満もほとんどが人間関係。

労働の現場では、残業時間の削減が求められていますが、実際、残業時間が多いだけでストレスフルになりメンタル不調に陥る人は、私はほとんど見たことがありません。(怒られるかもしれませんが)


逆に、使命感で自ら残業して物事を完成させていくこと、チームで連帯感をもって繁忙期を乗り切ること、それらを上司が心からねぎらってくれること、そして一番大事なことはそれをやる意義を理解していること、これらがあれば、残業時間が多くても、不満の声が上がることすらないのが現実でした。(勿論、長期間に及ぶ場合は別)


やはり人は起こった事柄だけではなく、その内にある「人との関係性」の中で、気持ちの浮き沈みが生じると思うのです。

でも人間関係に悩む人はとても多いですね。

いつも自分にとって都合の良い人、気が合う人ばかりではありません。

人間関係を良好に保っていくには、スキルも必要というわけです。


職場なら、上司や部下、顧客との関係、家庭の中でもパートナーや親、子供などとの関係を良好にする方法はなんだと思いますか?


人とのコミュニケーションに一番大事なことは「話を聴く力」です。

話すことじゃないの?と以外に思った方もいるかもしれません。

ですが、もし自分が辛い時、苦しい時に「話が上手い人」と「話を聴くのが上手い人」どちらにそばにいてほしいですか?


人は、聴いてくれる人のほうが、リラックスできる、安心できる、自分の味方だと感じることができるのですね。

話が上手い人も確かに素晴らしい能力ではあるけれど、うまく話すより、聴く力をまず身に付けることのほうが、ずっと人から信頼をもってもらえます。

信頼を得られると、今度はあなたの話を聴いてくれる人になります。味方になるのです。

味方になってくれる人がたくさん周りにいたら、どうでしょう。 話すことが苦手な人でも、味方の前なら話しやすくなりませんか?


どうやったらうまく話せるだろう、緊張しないためにどうしたらいいのか、、、悩むところですが、苦手なことに着手するのはとても大変。それより、自分の話を聴いてくれる味方作りをしてしまうほうが、ずっと楽だし、一過性ではない人間関係が基礎から構築できます。


「傾聴」って何? 手に入れてみたい!と興味を持っていただけたら、下記からどうぞ。


🌟聴く力をつけたい方は⇩

https://genkiproject.jimdosite.com/





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?