反面教師

最近、自分の内面と向き合っています。

僕、なかなかのネガティブな人間でして、かなり自己肯定感が低いです。
自分のことをなかなか褒めてあげられないし、自分の行動に対して満足することがあまりない。

例えば、このnoteも、もうすぐ丸一年投稿を続けることになりますが、そのことを、すごい！と言われても、全くすごいと思えない。
僕が出来たんだからあなたにも出来ますよ、フォロワーさんの数も多くないし何もすごくないですよ、といった具合。

そんな話をしていたら、うちの奥さんに、「お父さん（僕の父親のこと）は全然そんな性格じゃないのに誰に似たんやろね？」ということを言われました。
きっと、母親からの遺伝なんだと思います。

以前、僕の自己紹介として、下の記事を投稿しましたが、僕、母親を高校生の時に亡くしています。

反面教師というと良くないのかもしれませんが、自分との比較対象があるって、とても大切なことなのかもしれません。
そういう僕のネガティブな面を、比較出来る人がいるいないというのは、なかなか大きな差なのかもしれません。

父親は適当というか、大雑把というか、そんな感じの生き方をしている人。
ある面ではそこもちゃんと遺伝しているんでしょうけど、やっぱり母親からの遺伝が大きい気がしています。

もし、母親が生きていたら、あ〜この人のこういう性格はあまり良くないな、だけど、その気持ちはすごくよくわかるな、自分にもあるもんなぁ、とかとか、自分に取り入れやすかったりするのかなぁと。
この人の血を受け継いでいるんだから、僕もそうだよなぁ、だけど、良くはないから直していこう！、みたいな。

反面教師の存在って、とても大きいのかもしれません。

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昨日の記事。

倍速再生って、早く観終わりたいためにも使うなぁと思って、その動画は本当に観たいものなんだっけ？と変な気持ちになりました。