ゴリさん。

人生を1グラムだけ気楽にする、小さなたくさんのエピソード。

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    15年で4600件以上のブログの記事を書いてきました。中学の頃から「人生」を考え始め、以降、人生論、恋愛論、モテ論、教育論、コミュニケーショ論を研究してきた1人の男が考えていることをわかりやすく読みやすく書き記した文章です。どこにでもある当たり前の意見ではなく、人生と体験を通して経験値として得たものを思考のフィルターを通してお伝えしています。

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    • 庶民というのはバカである。

      わたし、YouTubeの厨房系の動画がメチャクチャ好きなんですね。 中華屋、うどん屋、蕎麦屋、天ぷら屋、トンカツ屋、ラーメン屋なんかの仕込み作業から調理風景、営業中のアレコレなんかを流す系のもの。 ずっと見ていられるw ただね、それ系の動画をめっちゃ見ていて、最近ちょっとイヤになってきた。 なぜなら、調理している男性スタッフはともかく、サービス担当の女性たちの前髪を垂らしたような感じがメチャクチャ気になるんです。 多分ね、小学生の時に給食当番をやったことがある人がほ

      • 2万円のクラシックコンサートと3000円の落語会。

        さて、先日行ったアルゲリッチのコンサートは1番高い席を取って21000円だったんですね。 私が行ったエンタメの中では最高値でした。飲み屋とかのぞく。 普段、私は落語、講談なんかの3000円くらいの演芸をメインに行っているわけですが、コンサートホールに行って客層の違いと服装の違いを明確に感じました。 まあ、街場の演芸場でやる落語と、綺麗なホールでやるクラシックコンサートで服装が違うのは当然といえば当然なんですが、もう1つ違いを感じました。 私は席を指定できる場合、大抵、

        • アルゲリッチのピアノと、一流を言語化するために三流を知ること。

          さて、昨日、マルタ・アルゲリッチのピアノコンサートに行ってきました。 何年か前に「現代最高のピアニストって誰なんだろうか?」っていう興味と疑問が湧いたため、「ピアニストランキング」みたいなサイトとかをザッと見ていって評判の良いピアニストの演奏なんかをいくつかYouTubeで聞いてみました。 で、その中のこの動画の演奏が衝撃だったんですね。 音がすげえ。 言語化する為にあえて喩えとして出しますが、先日亡くなった某ピアニストの方、25年くらい前の昔、めっちゃテレビで騒がれ

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          キャンプで使って良かったもの・良くなかったもの。

          3週間以上、チャリとテントで寝泊まりして移動する旅をして感じた、このギアはいいじゃん、このギアは微妙・・・ってのを備忘録として書いとこうと思います。 【ウェア系】 ・ゴムパッド入りパンツ これはね、私には合いませんでしたね。パッド入りパンツ2つと普通のパンツの合計3つを持っていったんですが、後半は普通のパンツしか履きませんでした。洗って乾かしている時はノーパン。座っている時の不安定感がどうにも気持ち悪いので不向き。 チャリに乗るとケツが痛くなるのは定番ですが、あの痛みの

          キャンプで使って良かったもの・良くなかったもの。

          九州1周チャリ旅その13、終わり。

          この旅、最後のテント撤収。 流石に、片付けのスピードの短縮は目を見張るものがあります。 昨日、晩飯と酒を買ったローソンでおにぎりと珈琲を頂きつつ充電。 この日は、素晴らしくお日柄もよく、単純に暑いw 朝7時に出発して、乗船の17時まで10時間くらいあり、35キロくらいの距離を行けばいいわけですが、逆に言うと時間が余りすぎるので、メチャクチャゆっくり進みます。 ラストマック。ソーセージマフィンはうめえ。 ガラガラの店内で充電出来る席に座りますが、なぜか後から来たおっ

          九州1周チャリ旅その13、終わり。

          九州1周チャリ旅その12。

          4月18日。夜明けが俺の友達。 この日は、とりあえず宇佐を目指し、行けるところまで行きたい。というのも、遂にフェリー乗り場である門司の港まで残り百数十キロのところまで来たので、今日60キロ、70キロくらい稼ぐと、明日の旅程が極めて楽になるわけです。 で、昼過ぎに帰りのフェリーの予約をするのだ。 エビマヨがねえ。 美しい。九州は本当にこういう山の景色にあふれていて、関東の山の風景との違いに加え、何気ない場所に歴史を感じます。 ゴールが近い! で、特に行く気はなかった

          九州1周チャリ旅その12。

          九州1周チャリ旅その11。

          4月15日。 旅を始めて20日間経ってます。 なぜか、LOVE PSYCHEDELICOが流れる道の駅で、あじの寿司を買って朝飯。雨模様。この日は大分市の市街地を目指す。 延岡から大分市に向けては何本か道があり、1番短くて標高が高くない道を選びたいんですが、思考が働かないし、充電もあまりないので、適当に10号線を往く。 この道は、日豊本線っていう線路と、鎧川っていう川がほぼずっと平行して続く道なんですが、素晴らしく美しい道のりでした。 何度も書いてますが、東日本の山

          九州1周チャリ旅その11。

          九州1周チャリ旅その10。

          起床即出発。 今日は延岡という街を目指す! 美しい。 途中にあった道の駅の野菜販売コーナーを見たら、クソでかキャベツがクソ安い。 福岡の海側もそうだけど、この宮崎の海沿いも人がめっちゃ出ていて、この日は4月14日の日曜だったので、この「STAIRS OF THE SEA」っていう海沿いに建つオシャレスポット、凄まじい車と人でした。 関東でたとえて言うと、海沿いに郊外型のアウトレット・ショッピングモールがあるような感じですかね。なんといっても「海沿い」というところがス

          九州1周チャリ旅その10。

          九州1周チャリ旅その9。

          人間、明るくなると起きますね。 旅の間中、ほぼ「日の出時間=起床時間」になっとります。 マジで普段一切甘いものを取らないので、多分、この旅で5年分くらいのスイーツ食った。 地方にはまだまだ昭和が残っていることを感じながら、この日は宮崎を目指す。 宮崎のこの辺りの海は、マジで波が高くてサーファーがメチャクチャいます。 雨がずっとシトシト降っていて、疲労によりずっとチャリを押して歩きます。歩いているのが1番楽なのだ。 海沿いの道は何もなく、本当に自販機1つないので、朝

          九州1周チャリ旅その9。

          九州1周チャリ旅その8。

          旅の間、大体朝飯はコンビニのエビマヨおにぎりです。エビマヨ大好き。 桜島の夜明け。 とりあえず、垂水、鹿屋方面に向かいます。 九州はとにかく山が美しい。 関東近辺にはない山の形で、なんというか日本昔話に出てくるようなおにぎり型の山がたくさんある。 そして、杉、ヒノキだけの暗い黒い森ではなくて、色とりどりのカラフルな山なので、その山を見ているだけでも飽きません。 大崎という街に渋い夜の街があって大変そそる。 2時過ぎまで走り、相当な疲れが出たので、道の駅併設の風呂

          九州1周チャリ旅その8。

          九州1周チャリ旅その7。

          常に日の出と共に起き、撤収して出発という日々。 健康極まりないです。 川内(せんだい)という街を通過。 朝の商店街全体に普通にラジオが流れているという謎の街w でも山があって川が流れて、良い街でした。あっちの仙台も良い街だけどね。 スポーツで有名な神村学園前を通過。 JRの駅名も「神村学園」だし、付属の教育施設も色々あるし、あれはあの辺における1つの産業ですね。 でね、国道3号線という道路を走っているわけですが、この神村学園があるいちき串木野市というところあたり

          九州1周チャリ旅その7。

          九州1周チャリ旅その6。

          さて、長嶋茂雄パークで泊まった次の日から、また大雨予報。 なんと3日間の雨予報だったんですが、疲労も半端ないので3日休むことにしました。 公園に住み着いているネコ。「やまちゃん」と名付けた。理由はない。 でね、バッテリーを買いました。 マジで、スマホの充電がなくなる度にマックとかコンビニとかで少量の充電をするってのがダルくてしょうがないのと、単純に極めて不便であること、そしてそれに気を遣うことが面倒なので、フル充電しておけば少なくても2、3回は充電出来るバッテリーがあ

          九州1周チャリ旅その6。

          九州1周チャリ旅その5。

          3日間お世話になったキャンプ場(小屋)と、オーナーのたかおさんに挨拶をしてでっぱつです。 この日は、とりあえず20キロほど先にある長崎の街を目指します。 で、全くノープランだったんですが、「平和公園」っていう看板が出て、あ、そうか、長崎には平和公園があるんだった!ってことで、走っている道沿いにあった平和公園に。 子供の頃から何度も何度も映像や写真で見てきたあの彫像がありました。 公園中に花が咲き乱れていて、正に平和そのものと言って良い場所でしたね。 像の前でお祈りを

          九州1周チャリ旅その5。

          九州1周チャリ旅その4。

          美しい公園の朝、撤収です。 とりあえず、野宿旅の問題は、泊まる場所探しの困難さや、風呂に入れない、落ち着いてゆっくり寝れない等ありますが、「スマホの電源を取れない」が最上位に来ると言ってよいでしょう。 当然です。コンセントがない。 なので、マックやコンビニのイートインコーナーなどコンセントがあるところがあると定期的に珈琲飲んで休憩することにしてました。 マックとか使うの20年ぶりとかじゃなかろうか。 嫌いじゃないですが、街に出てマックを使うという選択肢がないし、テイ

          九州1周チャリ旅その4。

          九州1周チャリ旅その3。

          珍走団のせいで、今日もまた眠れない身体のまま日の出と共に起床し、撤収してでっぱつ。 とりあえず伊万里を目指します。 九州は桜が満開の枝もあり、この頃はだいぶ見頃に入ってました。 至るところに桜があって美しい。 この日は途中から天気が悪くなり、ポツポツ雨が降ってきたりしてたわけですが、疲労を抱えたまま走ると、途中で山道に突入。 伊万里方面から佐世保方面に行くには、その峠道を超えないといかんらしい。 きつい。 雨だし、重い荷物を積んだチャリではとても漕げる斜面ではな

          九州1周チャリ旅その3。