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2022年、現地観戦記録

現地観戦した試合:49試合

現在、12月29日。今年を振り返る記事を書く時期になりました。

  • 開催都道府県:長野28、群馬9、石川3、埼玉2、兵庫2、千葉、富山、栃木、広島、山梨

  • 大会:WEリーグ10試合、なでしこリーグ1部10試合、WEリーグカップ4、皇后杯長野県予選4、長野県高校女子新人戦4、皇后杯北信越予選3、皇后杯本大会3、高校女子選手権長野県予選3、山雅レディースフェス2、U-18北信越予選決勝、いけとま引退記念試合、女子代表国際親善試合、高校女子選手権北信越予選、なでしこリーグ2部入替戦、女子北信越リーグ1部

  • Googleフォトに保存した写真:44,163枚(練習見学含む)

編集で削る分(ピンボケなど)の割合から、2022年は大体10万枚くらい撮ってたみたいです。

AC長野パルセイロレディース関係

バニーズ群馬FCホワイトスター関係

その他

今年の記事はこんな感じでした。
全て車での移動ですが、移動距離どれくらいなんだろう?最寄りの長野Uスタジアムが我が家から20kmくらい。Uスタには12回(14試合)行ってるので、往復40km×12=480km。一番遠い広島の広島広域公園第一球技場が片道743km笑。すげえな。前の車(25万km超え)が秋に突然天に召されてしまい今の中古車になったのですが、2カ月で6,800km走ってるんですよね・・・。年間4万kmペース。そんなに遠くに行ったつもりは・・・この車になってからの遠征は富士北嶺と三木防とカンセキだけなのに。サッカー観戦に沼ってしまった人や、選手関係者あるあるですよね笑。

現地観戦のメリット

①試合を目の前で観戦できる

長野Uスタジアムではメインスタンドの真ん中よりで観戦してます。この辺がピッチの全てを写せるから。私の写真は前にも言われたことがありますがきれいな写真というよりは記録写真に近いものなので。
勿論、全ての席にそれぞれの景色があり、それは隣の席とも若干違う景色。ゴール裏から見る得点シーン、バックスタンドから見るベンチ内の動き、最近開かないけど2階席から俯瞰で見るDFラインの動き。全てにそれぞれの価値があり、チケットや年間シートを買う時にそれを吟味するのも楽しいものです。
上のインスタはアウェー開幕戦の埼スタ。指定できない指定席(エリアのみ)で、いつもと違うアウェー側コーナーフラッグ近くの最前列に。これはこれで楽しかったです。いつもは遠くに見るGKとコーチの会話が聴こえてくるくらい近かった。前半の川船選手の得点は反対側だったので小さくしか撮れませんでしたが、後半の稲村選手の得点は

わー近い

こんな感じに撮れました。普段の真ん中では絶対撮れない距離感と角度です。
座った場所それぞれで、同じ試合でも視野が違うので、当該試合の写真を見た時に自分の写真なのか他人の写真なのか、アングルで分かることもあります。カメラに心得がある方は、現在WEリーグではほとんどのスタジアムで撮影が解禁されていますので(一部例外在り)、自分だけの一枚を残してみてはいかがでしょうか。

②選手に会える

小高愛理選手(バニーズ)と鈴木陽選手(オルカ)

コロナも3年目に突入し、屋外でのマスク緩和など一般社会も変化を見せる中(それでも感染対策は取るべきだとは思ってます)、スタジアム内の対応も変化を見せています。
そりゃ、屋外で客席と選手エリアで隔離された状態で感染する訳ないだろと初年度から皆薄々思ってはいましたが、2020年は試合が終わると選手を早々に引き揚げさせる(特に長野が徹底してた)。まあ観客同士で近くに集まるのもダメだってことで。さすがに昔のようなファンサにはならなくとも、今は遠巻きに写真を撮るくらいなら問題ないと思います。
上の写真は、6月の鴨川。この日は長野から鈴木陽応援隊(5名)が現地集合し、横断幕などを出しました。で、横断幕を撤収し終わって戻る時、元チームメイト(2018年パルセイロレディース)の2人が話している姿が。その年、一番応援していて、今も応援している2人。ダッシュでスタンドに戻りました笑。おっさんだけど凄いスピードだったと思う笑。上から1枚だけ撮らせてもらいました。

地元の長野を応援しつつ、長野から巣立っていった選手も個サポとして応援している私にとっては、本当に遠い所まで来て良かったなと思う瞬間でもあります。

また、特に負けたら終わりな場面が多い高校サッカーも、現地にいることで選手の感情をダイレクトに受けることが多いです。リーグ戦の敗戦だとどうしても「次は」「改善して」ってなるのは当然なんですが、次が無い、このメンバーでは負けたら最後って試合が痺れるんですよねえ。勝敗の価値が違う。観戦の先輩のおひとりがだいぶ高校中学年代のサッカー観戦にシフトされてるんですが、こういうのも魅力のひとつだと思います。あと、選手も観客も人間。顔を覚えてもらえるのは嬉しいものです。まして何年も応援していれば尚更。今年は中3から見ていたシュヴェスターや松商の選手たちが高校卒業する年代になったり、大学1年の頃に試合で見た選手が卒業してWEやなでしこに入るタイミングを迎えようとしていたり。サッカー続けてる限りは現地観戦出来ても出来なくても、応援はしています。

③旅をする感覚

旅の中でも、行ったことのない場所に行かれるというのは不安と楽しさが入り混じるワクワク感があります。初めて走る道、車窓から見える景色、初潜入のスタジアム。今年は鴨川、安曇野、和倉、能登島、射水、埼スタ、富士北嶺、三木防災が初めての試合会場でした。
本当はゆっくり現地の産物でも毎回楽しめればいいんですが(特に鴨川日帰りは後ろ髪引かれる思いだった😭)私のサッカー観戦は基本的に日帰りなので、現地でちゃんとご飯食べたのは能登島の時だけか?あとは大体コンビニのおにぎりか弁当。急いで食べると口内炎が出来るデリケートなお年頃になりました。

オムそば(山梨)

試合によってはスタグルを楽しめます。富士北嶺公園での入替戦は、午前中の仕事が終わって全力で向かったのに途中で渋滞に巻き込まれ、朝から何も飲み食いしてない状態で現地に着いたので、先ず試合よりスタグルでした笑。
他のスタジアムと比べると長野はスタグルが弱いんだよなあ。先ず軒数から少ない。他のWEチームの半分くらいなのクラブも知ってるだろうに、改善が見えない。

コロナが終息したら、泊まり掛けのサッカー観戦もしてみたいものです。

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