一級建築士試験勉強に役立つ本の紹介㉒
こんにちは、記述研究所の源です。今日紹介する本は、勉強法に関する本です。
「捨てる勉強法」です。
筆者は法律関係の資格試験学校の講師を務める人ですが、どのような資格試験にも通用する勉強方法をこの本で伝えています。
一級建築士試験においても、学科試験、製図試験のどちらにも通用する考え方だと思います。
この本を読んで、自分の勉強方法に無駄があるようでしたら、すぐに修正してみてください。残り少ない試験までの時間の使い方を変えるきっかけになるのであれば、この本を読む価値はあります。
ちなみに、私はこの本を90分で読み終えました。自分の勉強方法のチェックであれば7割くらいまでを読めばできるので、正味1時間で確認できるのではないかと思います。
この本を読めば、資格試験に合格できるのは地頭がいい人ではなく、要領よく勉強している人だということがわかるはずです。
「ノート作りもカラフルなマーキングも、はっきり言って、いらない!」とあります。もし、自分の勉強方法に疑問を感じたら、一読の価値はあります。
私も学科試験勉強では、ノートも作らなかったし、マーキングもしなかったので、非常に共感できる理論です。
この本はAmazonの電子書籍のサブスク、「Kindle Unlimited」に含まれているので、もし加入済みでしたら、迷わず読んでみてください。
製図試験の記述勉強を始めるなら、こちらのテキストも見てみてください。
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