2023年3月、コロナという時代を振り返ってみる。

2023年3月。前回の記事から3年も過ぎていました。最後の記事にちょうどコロナで世界が止まった時のことを書いていて、読み返していたら、あの頃の幾つかの記憶を思い出します。懐かしいな。

さて、当時はコロナで大きく変わっていく変化を書こうと意気込んでいましたが、書けなくなってしまったため、またまたこのブログを熟成させることになってしまいました。

書けなくなった理由は２つあります。

①緊急事態宣言が開けてサロンがかなり忙しくなってしまったため

緊急事態宣言からの2ヶ月の休業が開けると、それまで通っていただいていたお客様だけでなく、1対1で受けられるサロンを探してご来店していただくお客様がものすごく増えて来ました。

足を運んでくださるお客様のために、自分には何が出来るだろうか？と考えた結果、お客様が安心や清潔感を感じられる空間をつくること、そこでアロマトリートメントを受けていただいて心身を深く癒していくこと、そして、私自身のリスクを避けるために、あらゆることを回避すること(おそらく、少し前までは、自分でもかなり徹底していたなーと思います)。

ありがたいことに、毎日沢山のお客様のご来店をしていただいた為、複数のSNSの更新が出来なくなっていきました。

②リアルタイムで自分の心境を表現しない方が良さそうだなと感じたため

すでにお気づきかも知れませんが、①の状態(対面のコミュニケーションからどんどん疎遠になって、仕事だけにエネルギーを注ぎまくること)を約2年も続けると、時々｢はて、このまま私はこの状態を続けても大丈夫なのだろうか…？｣と言う疑問がふわっと湧いては消えを繰り返すことになっていきます。

今思えば、わずかなズレを小さな時に見過ごしてしまっていたなと反省していますが、自分の声を無視してしまった結果として、一人で過ごす時間の使い方がめちゃめちゃ下手になっていったため(今後、書いていこうと思います)、書く余裕が無くなってしまったのです。まあ、そんな葛藤を書くことも考えなかったわけではないけれど。

今までは、自分の考えを纏めたり好きなことや未来についての思いを伝えるために、色んな場所でブログとして言葉を綴っていた時期もありましたが、意識やスピリチュアルとは？という勉強を始めてから、SNSでの表現にも(たとえばニックネーム？匿名だったとしても)、世界に表したもの(言葉や感情)に責任を持つということを学んでからは、表現に慎重になっていたため、あの時に何かを発信して、長文の文章として形に残すことは、未來の自分のためにならない感じがして、やめることを判断しました。

ちなみに、｢世界に表したも(言葉や感情)のに責任をもつ｣と言うことには、したこと(与えたこと)は、いつかは自分に返ってくる(受けとる)と言った意味も含んでいます。
それは同時に、全部自分だけが我慢すればいいと言うことでもなく、そこに関係する全ての存在にとってのベストがあって、それが何なのかを自分の中に見つけていく事でもあります。

 

えっ

ちょっと…私…！！

再開直後に、いきなり重いんですけど…　笑

でもそんなところも、私の一部分であったことは間違いない。うん。

その選択をして、その選択から新しく色んなことを学んだ過去たちと、今と、これからと。最近、やっと点と点が繋がって来た感じがして、記録として残せたらと思い書くことにしたのです。

それにしても、こうして書くことで、記憶って思い出すものだなあ。また新たな気づきがあって、おもろい。

さて、次回はコロナ禍である１つの祈りをしてきたのですが、その祈りは自分をどう動かしていったのかを書いていこうと思います。