見出し画像

スピリチュアルのテーマのひとつ、豊かさについての私のはなし①

2023年って、時間の概念どこいっちゃった?というほど瞬く間に過ぎているのは私だけでしょうか?特に、この1か月は、自分の内側の変化が起きて、それに伴うように人との関係性も変化したり、一人で過ごす時間も増えて新しいことにも時間が使えるようになって、充実しています。

時代が変わる、ゲートが開く、という言葉を耳にするようになって数年経ちますが、「スピリチュアル」という価値観も、ものすごい勢いで変化をしながら、たくさんの人たちがナチュラルに受け入れるようになっているのも、ここ数ヵ月、特に感じています。

え?1日って24時間なの?


そんな本日は、サロンをオープンさせてちょっと経った頃のお話を。

銀座勤務時代を経て、新しい土地で、商売家系でもない自分が(運は家系とも関係があります)、「いつかサロンを開いて、私の心身の不調を改善したように、奥深いアロマテラピーの世界に触れて感動や面白さを味わってもらいたい。ひとりひとりに合わせた施術をしたいし、色んな技術も学んでいきたい」という夢を、数年前倒しして叶えることが出来ましたが、毎日が試行錯誤で、緊張と恐怖とプレッシャーとストレスで、ひいひいでした。大人になってもこんなに泣くんか…と、ツッコみながら、1人でわんわん泣いた日も懐かしいな(というか、いろんな感情が溢れると今でもすぐ泣いちゃうので、もはや年齢は関係ないのですが)。

石橋を叩いて壊して渡らないという、鋼のビビりメンタルを持っていた私は、感情をコントロールすること、意志力を積み重ねていくこと、行動を行うこと…意識と行動のバランスが上手く取れずに、弱音も吐かず耐えていたら、心ががらがら崩れてしまったのです。今思えば「過去(雇ってもらっていた立場)の自分の考え方とやり方を手放す」ための、成長のプロセスだったので必要だったなあと思ますが、渦中ってさ、目標となる光も見失って、暗闇を彷徨って、絶望しちゃうんだな、これが。

ここどこやねん


人は「今」の考え方や行動が、自分の幸せや、夢や目標に向かう方向とずれてくると、自分の病気やケガ、ものの故障などによって「そっちじゃありませんよ」と言わんばかりのブレーキがかかります。

ちなみに、家族のトラブルや、家電や車などの故障、お金の流れが低迷することも、ブレーキがかかって軌道修正のサインの場合があります。

私の場合は、言葉と頭の中ではたしかに「持とう」としていたけど、ビビりという性格だからと言い訳をして、どこか逃げ腰のまま「自分のサロンに責任をしっかり持っていなかった」ことが、お金の流れを停滞するという形で軌道修正をする時がやって来ました。

いや、本当にここどこ

ちなみに、ブレーキは急にはかかりません。それまでの間に、何度かチャンスのようなピンチ(に感じること)がやって来ます。

でも、このことに「本当に気づかない」「気づいてるけど他のことで手いっぱいで見過ごす」「修正した方がいいと知っているけど、しない」等のパターンをさらに続けると、その時々で、例えば、ある行動に対しての結果をフラットに受け止めて、喜ばしいことは素直に自信や、次のサービスに繋げたり、反省することは次からは改善してみると言ったような、当たり前でシンプルなことを1つ1つ完了させることが出来なくなってしまって、宿題(特にこつこつ系の絵日記など)に、ほぼノータッチで夏休み最終日状態に。

ちなみに、私の学生時代にそんな経験はありませんでしたが、人生の中でもなかなかなタイミングで、八方塞がりになってしまいました。

ピンチはピンチ

さて、ここまでの私の夏休み最終日の大ピンチ状態は、スピリチュアルなお話の中で「こういうことに陥らないように気を付けてね」と教わったことをまさかの、ほぼ全て行っていました。がーん(笑)

もちろん、今の私を形成するには必要な体験でしたが、あんな経験をわざわざしなくてもよかったなあとも思います。この内容を書きたかったのは、わざわざ経験する人がいなくなるといいな、という思いがあったからです。


スピリチュアルについての知識を持っていても、自分の人生でそれをどう使って、結果どうなったか、その出来事をどう感じているかで、「スピリチュアル」という言葉を耳にした時に心に浮かぶ感情や、湧き上がる声は、人それぞれです。

そしてそれは、いとも簡単に、また次の新しい人や場所の出会いによって、がらりと変わります。

最近、何かを判断するための物差しとしてではなく、そのものを生きていきたいなと、思い始めてきて、今なら書けるかなと思って綴っていますが、書いては消しての繰り返しの日々です…!

2023春のテーマは、ミラクルだったな


話を本題へ、

夏休み最終日の八方塞がり女は、ついに腹を決める日がやって来ます。

「よし、サロンを手放そう」と決意してからのプライドも寝る時間も手放したお話は、また次回に。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?