「なんでそんなことになるの」とよく言われる。良い言い換えをしてくれる人には、「あなたといると、普段自分には絶対に起こらないようなことが起こって楽しい」と言われる。悪く言えば、「不注意極まりなくてボケーっとしてるし奇跡みたいなバカだし…………いい加減にしろ!!!」である。時に「天然」なんて可愛らしい肩書きをくれる人もいるが、そうではない。圧倒的不注意と圧倒的あわてんぼう(○○ぼうという表現は、バカみたいだから嫌いなのだが、ここはそうとしか形容できなかった)なのだ。「なんでそん
今回話すことに関しては、20年程前のエピソードも多いため、全てが正確ではないという点をご理解いただきたい。 明後日から人生初担任である。ど緊張。不安:期待は9:1。自分も不安だけど1年生も不安だよなーなんて思っていたら、昔のことを思い出したので、書くことにした。これを書くのって割と勇気がいるんだけど。かるーい気持ちで読んでね。 あまり人に自慢できることではないが、小学1年生の頃、不登校傾向にあった。理由は単純。「担任の先生が怖いから」である。本当に怖かった。まず、お
嫌いな人ができることはあまりないが(人を嫌いになるほど自分はできた人間ではないし、基本的に自分などと関わってくれる人はみんないい人だから)、食べ放題で、「えー、それは原価が安いからそれを食べるのは損だよー。この店は○○が原価高いから○○を食べたら元取りやすいよ!」と言ってくる人は嫌だ。こっちは元を取ることだけを考えて食べ放題に行っているわけではない。そればかり考えている人の人生は楽しくないだろう。食べ放題の最大の利点は、店にあるものの何をどれだけ食べても値段が変わらないとい
世の中学生たちは、高校受験に向けた勉強の真っ最中である。授業は受験対策受験対策受験対策…しんどい。生徒もしんどいかもしれないが、こっちもしんどい。 それはそうと、受験にいい思い出がない。まず、自分は第一志望の高校に落ちている。受験を控えた生徒にとって、縁起の悪い人物なのだ。 受験当日、最後の科目が終わった瞬間、鉛筆が机からポトッと「落ちた」のを今でも鮮明に覚えている。「あ、鉛筆落ちちゃった」と思ったが、まさか自分も落ちていたとは。倍率1.1倍を掻い潜って落ちていたとは
重い腰を上げてみました。というほど期待されていないのはわかっているのですが、普段あまり自分について、または自分の考えをアウトプットすることがないので、「若造の独り言の場」程度に、鼻笑しながら見ていただければと思います。 自分の過去の文章を読んでその拙さに恥ずかしくなった経験は誰しもあると思います。だから重い腰がなかなか上がりませんでした。が、このくらいの歳になると文章力が向上することも低下することもなく、過去の作文に赤面…なんてことにはならないだろうと思い、はじめてみま