見出し画像

投資という経験

いやぁ、私これまで「投資」なんて概念には、ほとんど触れてこなかったのですが。
「いまでしょ」って感じて動いてみたら、まったく違う世界の住人たちと、立ち話みたいな機会をもらったりなんかして。
おもしろかったし、ムッチャ勉強になりました。
私「投資」って言葉にはいい印象、まったくなかったんですけど。
やっぱシュワブとかソロスとかね、ああいう人たちをイメージしちゃうじゃないですか、だから近付きたくない感じをずっと持ってたんだけど。
でも、身の丈に応じた判断とともにある投資っていうのはある意味、空気を吸うみたいなもんで。
日々の生活と直結したもんなんだと、教えてもらいました。
それに、必ずしも額の多少によるものではない、純な楽しみでもあるみたいなんですよね。
私なんてホントに微々たる範囲でしか動けない、雑魚中の雑魚の決定版なのにも関わらず。
いろいろ包み隠さず教えていただいて、ありがとうございました(読んでないだろうけど)。
ちょっと勇気を出して行動してみて、よかったです。

…ということで、私なりに思い描いていたボーナスタイム内の動きは、無事WBCの閉幕前に完了することができました。
まぁ、どんな結果になるのやら、さっぱり分りませんが…。
できることはみんなやれた気がしているので、後はゆっくり、ことの成りゆきを見守っていこうと思います。

でね、いまになってつくづく思うのは、前の私だったらとてもじゃないけどこんなこと、できなかったよなぁってこと。
というか、今回だって自分に対して「もう遅いっしょ」なんて言い訳して、“動かない”って選択をしてもまったくおかしくない状況でした。
もうホント「聞くだけ聞いてみよう」って思えたのが、不思議なくらい。
当日の朝までは、完全に「私はいいや」って思っちゃってましたから。
それがどうして「聞くだけ聞いてみよう」に変化したのか、実はずっと考えてるんですけど、思い出せないんですよ。
ただねぇ「聞くだけ聞いてみよう」になった後もネットで調べるまで、スマホを手に取るまで、実際に番号をタップするまでに、それぞれ時間が掛かったのは覚えてます。
決して順調じゃなかった、最初の一歩までは。
でも最終的には電話して、実際に動くところまで行けました。
そこから先も、決して簡単ではなかったです、同じこと考えてる人はたくさんいるわけで倍率はかなり高かった。
でも、いったん動き出したら逆に、止まらなくなりました。
結果、普段なら決して触れ合うことのない人たちから情報を得られたりして、最短距離で目標を達することができた感じです。
いま振り返ると、不思議なくらいの順調さだったと思います。

私ねぇ、それってやっぱメンタリティが変化したからだと思うんですよ。
三年掛けてカウンセリングを受け、少しずつ「自己像」を修正してきたうえで、自らの意思で自分自身にこう言い聞かせ続けたからだと思うんです。
「私は金輪際、自分を疑わない」
「私のすべてをまるっと受け入れ、誰に何と思われようと、信じる」
実際、自分を疑ったって、いいことなんてひとつたりともないんです。
生きることの基本が「自分を信じること」と言っても、まったく過言ではないとすら私は思います。
このトシになってはじめて、私は基本を身に付けられた。
だから今回、行動できたんだと思います。
もちろん結果は徒労に終わるかも知れないし、大損する可能性だってある(そもそも少額ではあるけど、私にしてみたら…)。
でも、それでも今回の経験は決してムダにはならないし、きっと私にとって、大きな大きな自信になってくれるのではないかと思います。
ありがとうございました。

ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。
お気軽に、コメントなどよろしくお願いします!

ではみなさんも、Good Luck!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?