令和式ダンスマーケティング 3つの方法
みなさま こんにちは
GEKIの作左部です。
イベントでダンスマーケティングについてお話させていただく機会があったので、改めてnoteに書いておこうと思います。
現在進行系でダンスシーンと広告シーンで活動をしている僕だからこそ、どうやったらダンスを手法として、ブランドの価値を伝えることができるのかについてまとめました。
※もしこういう方法もあるよというのがあれば、ご遠慮無くご指摘ください🙇
令和式ダンスマーケティング3つの方法
令和式ダンスマーケティングは、
下記3つの方法がメインになっているような気がします。
ダンスで“拡げる”
ダンスで“集める”
ダンスと“手を組む”
上記3つの方法について解説していきます。
1.ダンスで“拡げる”
「CMから、個人個人での拡散を狙う、
ダンスマーケティング王道スタイル」
昨今のダンス活用方法の王道となりつつあるマーケティング手法。
CMなどのマスメディアで制作したダンス映像をTikTokやInstagramなどでの二次拡散を狙う方法です。
そのためのレクチャー動画やTikTokのインフルエンサーに踊っていただいたり、デジタルでの拡散を見越した設計が必要になります。
事例1:人気TikTokダンスクリエイターと三太郎たちが踊る!auお正月新CM 「ココロ、オドルほうで。」篇
2.ダンスで“集める”
「オーディションをSNSで実施。
ダンサーを自発的に巻き込む手法。」
参加者が自発的にダンス動画を投稿したくなる仕組みを作るために、
特典やオーディションなどのインセンティブを与えるマーケティング。
ダンサーにとってのインセンティブは金銭もあるが、
有名振付師によるフックアップや出演経歴を求めるケースも多いように感じます。
事例2:RIEHATA監修
atmos pink DANCE PROJECT
「MORE THAN EVER ~未来を勝ち取れ~」
3.ダンスと“手を組む”
「ダンサー(個人・チーム)への
スポンサーシップマーケティング」
DANCEのプロリーグ「D LEAGUE」が発足した事により、
ダンサーやチームへのスポンサーシップマーケティングが加速したように感じます。
コラボ企業は、アパレルブランドや飲料メーカーが多い印象ではあるが、
まだまだ別のコラボレーション方法も模索できる分野。
事例3:TOMMY JEANS(トミー ジーンズ)が「SEPTENI RAPTURES(セプテーニ ラプチャーズ)」のオフィシャルパートナーに決定!
最後に
いかがでしたか?
D LEAGUEやオリンピックの影響で、
まだまだ盛り上がり続けているダンス市場。
ぜひ一度、ダンスマーケティングを
ご検討してみてはいかがでしょうか。
作左部 力
▼GEKI
https://geki-inc.com/
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