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講義室と快晴のベランダ【芸研日誌】

 総芸2回生の若原です。学校は移転後初の学祭を終えて落ち着いてきました。この校舎の特徴といえば、駅への近さですが、今回は校内の面白い場所を紹介したいと思います。個人的に気に入っているのが講義室10と、屋根と空が美しいベランダです。
 
 まず、講義室10では普段生徒たちがオンライン授業を受ける際と、対面の授業に使用されています。カーテンがついていますが、太陽光を遮るため基本的に閉まっています。ここの講義室は広くて階段状に席が設置されているため、上から見下ろすとパースペクティブを感じられて楽しい空間になっています。大学っぽくていいとも思います。

講義室10の様子


 次に屋根と空が美しいベランダの紹介です。C地区のB棟を登っていった先にある開けたベランダです。この日は秋晴れの美しい写真が撮れました。屋根の曲線と空のコントラストが素敵な場所ですので、京芸に訪れた際にはぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。

ベランダから見える屋根と空

 この新校舎はアクセスもよく、付近だけでも東本願寺、三十三間堂、京都国立博物館など歴史的建造物も見れます。学校の後にどこでも寄れるのは本当に便利で嬉しい点です。この校舎も開けた空間として、京都の街の、アートの発信地になっていくといいですね。

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