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総芸生って何してる...?【芸研日誌】

こんにちは、4回生の吉田です。
11月も終わり、2024年も終わりを迎えようとしています。

受験生の方は共通テストや受験本番を間近に控え、ドキドキしている時期ではないでしょうか。
自分も4年前の同じ時期は京都市立芸術大学の総合芸術学科(以下総芸)を受験して芸大生になるんだ!と意気込んでいました。が、今になって振り返ると、総芸の人が大学でどのようなことをしているのか理解できておらず、解像度が低い状態で受験に挑んでいたんだなぁと思います。

ということで、参考になるかは不明ですが、今回の日誌では私の1週間のスケジュールについてお見せしてみようかと思います。
こんな人もいるんだな〜くらいの軽い気持ちで見てください。

◇ 週間スケジュール

まず、4回生後期に入ってからの1週間の予定についてですが…

このような感じです。

4回生ということもありほとんど座学をとっていない & 出不精なので、私はゼミのある水曜日以外は大学に通学していません。(他の学生の方はもっと通学しているはず)
大学に行っていない他の曜日に関しては、バイトをしたり、教習所に通ったり、卒業研究を進めたり…といった具合に様々なことをして過ごしています。

◇ ゼミがある1日

上記はかなりざっくりした予定なので、ゼミで大学に足を運んでいる水曜日の詳細なスケジュールも掲載します。

大阪在住なので通学時間が占める割合が大きいのですが、登校した際は綺麗な新校舎で学生や教授方と集まって顔を合わせてお話しできることがとても楽しいです。
私は2020年入学でコロナ禍ドンピシャだったため、これまで登校する機会がとても少なかったので、すでに4回生の後期ではありますが、登校できる日はとても貴重な時間を過ごせているなと感じています。

新校舎についてはこれまでの芸研日誌でも紹介していますので、よければそちらもご覧ください。

◇ おまけ:1~3回生の時ってどんな感じだったっけ?の振り返り

ここまで「4回生後期におけるスケジュール」を紹介しましたが、「4回生のスケジュールを聞いたところでなぁ…」ということもあるかと思いますので、おまけ程度ではありますが、1~3回生のときにどんな感じで過ごしていたのかについても参考程度に記載しておきます。

◼️1回生
1回生の頃は総芸の学生は実技系授業への参加が必須のため、週5で大学に登校していました。実技の課題がたくさんあって、4年間で一番忙しかったかも…?

◼️2回生
座学の単位を取るため週5すべてのコマに授業を入れていました。総芸は他の学科に比べて取らなければいけない語学の単位が多いので、2~3回生が頑張り時な気がします。午後は総芸固有の授業があり、研究の方法を学んだり、作品展で配布する冊子の作成などに取り組んでいました。

◼️3回生
3回生からゼミの参加が必須になります。 私の場合ですが、この頃は残りの必要な座学の単位を取ること就活に向けての準備(インターンへの参加やポートフォリオの制作)に力を入れていました。

◇ おわりに

今回は私のスケジュールについて記載しましたが、1~3回生の方はもちろん、同じ4回生でも他の方はまったく違う過ごし方をしています。
様々なバックグラウンドを持った人たちが集まり、とても自由に自分の興味のあることに取り組むことができるのは総芸の良いところなので、少しでもその雰囲気を感じ取っていただければ嬉しいです。

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