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最新の2躯尊師の説法

2躯、岩満陽平

1.僕の思想の一つに「自分の言葉は存在しない」という思想がある。人は自分が語っているというつもりでも、100年、200年前の思想家や哲学者の言葉が、少しずつ変化しているに過ぎないと思ってる。
それに、自分が語っているなんて発想は傲慢ではないか、何様のつもりだという気もちがある。
だがしかし、この記事ではさておいて一回自分の言葉で語ってみようと思う。もう何年も自分の言葉というものに触れずにここまできた。

2.過去というものは現在から未来への判断材料だ。小学生で空手をやっていたのなら、大人になってスポーツがしたくなれば空手を選べばいい。その辺の辻褄合わせで未来を作るとなんとも楽しいだろう。あの日の再現、または進歩だ。

3.勉強とは将来の為にするんじゃないね、今日、明日、その連続の中で勉強から成果へ、私の人生に成果を投下する為にある。その成果はアイスクリームかもしれないし、好きな異性かもしれない。勉強すればするほど成果が投下される。

4.夢中になる異性は可愛い可愛いだけじゃなくて実際自分にとっての尊師だったりする。

5.自分の行動など存在しない。行動に、自分を付け加えないこと、この世界はひたすら因果だ、やった分だけ実力、またその実力の分だけ成果だ。そこに自分などない。

6.十あるなら千、千あるなら万。途中で心の変化で断捨離とかコンパクトになるな。十のおかげで千がある、千のおかげで万がある。

7.この穢れた娑婆で、ただ生きてるだけでかなり優秀だ。それこそ、ちゃんと牢屋にも病院にもいないなら、あなたはかなりの尊師だということ。ちゃんと地にいる凄さ自覚してこのどこまでも自由な世界を活用しよう。

8.安泰などない。日々生きてる中で、何かしらやりまくれ。そこに自分の言葉も自分の行動もない。何かをする、何かをする以上も以下もない。そこには綺麗な行為のみある。その綺麗な行為が次の行為を呼ぶ、その繰り返しだ。

9.飽きたら、余計やれ。逃げるな、幸せだと思うな。安心して、お気楽になったら、すぐ下へ落ちてゆく。止まれば後退しかない、前に進み続けること。

10.涅槃黎明会教祖になって6年目だ。初めのうちはまるっきりお遊びカルト宗教だったが、最近はかなり宗教家らしくなってきてる。理想としては幸福の科学よりでかい宗教になりたい、神の世界、人の世界、哲学、思想を根本から変え、人々をほんとの願い欲望に素直になる活動をする。

世界は自由だったんだね。

岩満陽平

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