吉木航

芋焼酎と読書好きの飲んだくれオッサンです。スポーツクラブでたっぷりいい汗かいてからのビ…

吉木航

芋焼酎と読書好きの飲んだくれオッサンです。スポーツクラブでたっぷりいい汗かいてからのビールも大好きです。

最近の記事

6月1日週刊文春に連載されたエッセイを『べらぼうくん』という表題書籍化したもの。 大学受験に失敗した瞬間から作家万城目学が誕生するまでの青春記。失敗の連続、実に味わいのあるエッセイ。『鴨川ホルモー』誕生秘話も面白い。 朝から気持ちのいい読後感を得られました。 さあ、ジムへ行こう!

    • 5月30日昨夜50ページ程を残して読むのを断念。気がつけば午前2時前。でもいつも通りに4時に目覚めてしまう悲しき性。 9時前に読了。500ページ超の大作。読み応え抜群。1950年代半ばから20世紀末までの長いスパンで平凡を望んだある主婦の半生に、壮大な戦後日本をシンクロさせる。

      • 5月30日今朝は昨朝にましてひんやりした外気でスッキリお目覚。 一昨日読み切る予定であったもう1冊は昨日午前中、勤務中ではありますが、読了。縁結びの神様とライターを目指す同僚の神様が登場。軽妙なファンタジーとリアリティのある世界との融合。バカらしくもあるがついはまってしまった。

        • 5月29日長雨の後の今朝は若干涼しめ。昨日は午後からひたすらビールと読書。2冊読み切る予定でしたが、残念。いつの間にやら寝落ち。 漫画家西原理恵子さんから生まれたらあげるはとの約束で貰い受けた愛猫トトと共に暮らし始めた3年間を綴ったエッセイ。作家ではなく素の角田光代さんです。

        6月1日週刊文春に連載されたエッセイを『べらぼうくん』という表題書籍化したもの。 大学受験に失敗した瞬間から作家万城目学が誕生するまでの青春記。失敗の連続、実に味わいのあるエッセイ。『鴨川ホルモー』誕生秘話も面白い。 朝から気持ちのいい読後感を得られました。 さあ、ジムへ行こう!

        • 5月30日昨夜50ページ程を残して読むのを断念。気がつけば午前2時前。でもいつも通りに4時に目覚めてしまう悲しき性。 9時前に読了。500ページ超の大作。読み応え抜群。1950年代半ばから20世紀末までの長いスパンで平凡を望んだある主婦の半生に、壮大な戦後日本をシンクロさせる。

        • 5月30日今朝は昨朝にましてひんやりした外気でスッキリお目覚。 一昨日読み切る予定であったもう1冊は昨日午前中、勤務中ではありますが、読了。縁結びの神様とライターを目指す同僚の神様が登場。軽妙なファンタジーとリアリティのある世界との融合。バカらしくもあるがついはまってしまった。

        • 5月29日長雨の後の今朝は若干涼しめ。昨日は午後からひたすらビールと読書。2冊読み切る予定でしたが、残念。いつの間にやら寝落ち。 漫画家西原理恵子さんから生まれたらあげるはとの約束で貰い受けた愛猫トトと共に暮らし始めた3年間を綴ったエッセイ。作家ではなく素の角田光代さんです。

          5月28日昨夜は『鴨川ホルモー』読了。奇妙奇天烈、荒唐無稽の世界にもかかわらず、しっかりと京大生の青春を描き出している。何のことかようわからん「ホルモー」にいつのまにかどっぷりはまってしまった。 今日は1日中雨。格好の読書日和。ビールと本の日ですね。

          5月28日昨夜は『鴨川ホルモー』読了。奇妙奇天烈、荒唐無稽の世界にもかかわらず、しっかりと京大生の青春を描き出している。何のことかようわからん「ホルモー」にいつのまにかどっぷりはまってしまった。 今日は1日中雨。格好の読書日和。ビールと本の日ですね。

          5月24日シリーズ4作目読了。現在の迷える人達が立ち寄る今は無き居酒屋米屋。新小岩駅の商店街筋の脇にあるお店のファンタジーの世界。その本来存在しない居酒屋に全く別次元の幽霊が!いや楽しく一気読み。

          5月24日シリーズ4作目読了。現在の迷える人達が立ち寄る今は無き居酒屋米屋。新小岩駅の商店街筋の脇にあるお店のファンタジーの世界。その本来存在しない居酒屋に全く別次元の幽霊が!いや楽しく一気読み。

          5月23日只今勤務中ですが、つい夢中になってしまい読み切ってしまいました。大阪・京都・神戸・横浜・東京をそれぞれ1日お二人が自薦する近代建築を訪ね歩いて魅力を語り合うという対談。門井慶喜さんの建築に対する造詣の深さは半端なく、語られる蘊蓄たるや驚嘆するばかり。

          5月23日只今勤務中ですが、つい夢中になってしまい読み切ってしまいました。大阪・京都・神戸・横浜・東京をそれぞれ1日お二人が自薦する近代建築を訪ね歩いて魅力を語り合うという対談。門井慶喜さんの建築に対する造詣の深さは半端なく、語られる蘊蓄たるや驚嘆するばかり。

          5月21日ピアニスト岬洋介シリーズ読了。ふぅっむ、そうくるか?!いつもながらの中山七里ワールドに脱帽。次回はモスクワが舞台らしい。待ち遠しいなぁ。

          5月21日ピアニスト岬洋介シリーズ読了。ふぅっむ、そうくるか?!いつもながらの中山七里ワールドに脱帽。次回はモスクワが舞台らしい。待ち遠しいなぁ。

          5月19日2時過ぎに目覚めてしまった。もう寝られそうになく読みかけのアガサ・クリスティ本を先程読了。名探偵ポワロもミス・マープルも出てこない。なんと推理小説でなく恋愛小説。1944年の作品にも関わらず今もって色褪せることのないプロット。読後の余韻を味わいながら日曜の朝ビール。

          5月19日2時過ぎに目覚めてしまった。もう寝られそうになく読みかけのアガサ・クリスティ本を先程読了。名探偵ポワロもミス・マープルも出てこない。なんと推理小説でなく恋愛小説。1944年の作品にも関わらず今もって色褪せることのないプロット。読後の余韻を味わいながら日曜の朝ビール。

          5月17日ドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』観てきました。 中村哲さんの生き様は凄烈そのもの。 是非ご覧下さい。

          5月17日ドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』観てきました。 中村哲さんの生き様は凄烈そのもの。 是非ご覧下さい。

          5月16日昨夜はエンタメ系の1冊。彼氏に理不尽な別れを告げられ派遣切りで仕事を失い、再就職先もままならぬ23歳の主人公南玲奈。引っ込み思案で人目ばかり気にしている彼女は食うに困ってキャバクラ嬢に。お店専属のゲイのスタイリストのお陰で主体性のある女性に成長していくサクセスストーリー

          5月16日昨夜はエンタメ系の1冊。彼氏に理不尽な別れを告げられ派遣切りで仕事を失い、再就職先もままならぬ23歳の主人公南玲奈。引っ込み思案で人目ばかり気にしている彼女は食うに困ってキャバクラ嬢に。お店専属のゲイのスタイリストのお陰で主体性のある女性に成長していくサクセスストーリー

          5月15日『ボーイズ・ビー』昨夜読了。70歳のヘンコ靴職人栄造と母親を亡くしたばかりの隼人少年12歳、この二人が偶々出会ったことから物語は動き始める。人と人との関わり方を考えさせてくれる感動の作品。

          5月15日『ボーイズ・ビー』昨夜読了。70歳のヘンコ靴職人栄造と母親を亡くしたばかりの隼人少年12歳、この二人が偶々出会ったことから物語は動き始める。人と人との関わり方を考えさせてくれる感動の作品。

          5月14日久々の投稿。今年100冊目の作品読了。小学1年生のかのこちゃん家を舞台に抱腹絶倒の物語。加えて出会い、お別れと心に染みる余韻を味わわせてくれる素敵な万城目学作品です。

          5月14日久々の投稿。今年100冊目の作品読了。小学1年生のかのこちゃん家を舞台に抱腹絶倒の物語。加えて出会い、お別れと心に染みる余韻を味わわせてくれる素敵な万城目学作品です。

          3月18日土曜のジムでのワークアウトの筋肉痛が今朝からピーク。特に両脚と大胸筋にお尻。閑話休題、あるポッドキャストの番組を通して温かい人と人が繋がっていく5篇の連作。さすがの青山美智子ワールド。心にしみる作品です。

          3月18日土曜のジムでのワークアウトの筋肉痛が今朝からピーク。特に両脚と大胸筋にお尻。閑話休題、あるポッドキャストの番組を通して温かい人と人が繋がっていく5篇の連作。さすがの青山美智子ワールド。心にしみる作品です。

          3月15日 喉のイガイガ感、胸のゼイゼイ感+花粉症に沈んだ気分のまま過ごしてきましたが、まぁいつか治るやろうと思うことにしました。シリーズ3作目『江戸彩り見立て帖 粋な色野暮な色』主人公屈託ある東女の彩、純粋真っ直ぐ。京の呉服屋の三男坊右近との関係性が微笑ましい。

          3月15日 喉のイガイガ感、胸のゼイゼイ感+花粉症に沈んだ気分のまま過ごしてきましたが、まぁいつか治るやろうと思うことにしました。シリーズ3作目『江戸彩り見立て帖 粋な色野暮な色』主人公屈託ある東女の彩、純粋真っ直ぐ。京の呉服屋の三男坊右近との関係性が微笑ましい。

          2月15日 21人の作家、他に本業をもつ人もおられるが、による僅か数ページの物語集。「捨てない」をテーマに。その発想の豊かさに気持ちほっこり。

          2月15日 21人の作家、他に本業をもつ人もおられるが、による僅か数ページの物語集。「捨てない」をテーマに。その発想の豊かさに気持ちほっこり。