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グラッドキューブの社内広報 どんなことをしているの?

こんにちは。経営企画部(広報・PR)の笠木です。

今回は、当社で行っている社内広報の取り組みについてお届けできればと思います。




■社内広報とは

 私が実際に参考にさせていただいている『広報の基本』について書かれている著書があります。このなかの文章を引用させていただくと、「社内広報」とは、従業員のモチベーションを高めて、生産性を向上させ、組織の拡大・発展に寄与する従業員・またその家族とのコミュニケーション活動のこと(参考:山見 博康『新版 広報・PRの基本』)、とされています。 
広報未経験で入社してからこの著書を教科書の一つにしており、いまでも時々拝読し参考にしております。


■当社の考える社内広報の目的と役割

①理念や経営方針の浸透
②社内情報の共有
③従業員のエンゲージメント向上

 当社が共有したい理念や経営方針は、社員一人ひとりが共感し、理解することで初めて実現されるものだと思います。当社の社内広報も同様に、理念や経営方針を全社員に広く浸透させる役割を果たすために様々な取り組みを行っています。

 会社が進化し成長するためには、正確かつ迅速な情報共有が欠かせません。社内広報では、新しいプロジェクト、イベント、成果など、社内で起きている様々な情報をお伝えすることで、共に働く方々へ喜びや挑戦についてのコンテンツを共有しています。こういった活動が、組織全体の一体感をより高めると感じます。

 会社にとってなによりも大切な資産は、社員です。従業員が仕事に誇りを持ち、やりがいを感じることは、会社の成長に欠かせません。社内広報は、毎月の記事を通じて、従業員の声や活動を紹介し、社員の存在感を際立たせるような取り組みを行っています。エンゲージメントの向上は、仕事に対するモチベーション向上に繋がり、結果として組織全体のパフォーマンスの向上にもつながります。


■当社の社内広報の取り組み

 上記の目的・役割を果たすために当社でおこなっている社内広報を一部ご紹介させていただきます。

社員インタビュー(毎月配信)
 採用人事の担当者と連携しながら、キラリと光っている社員をピックアップし、その人自身のグラッドキューブとの出会いまでのストーリーや、一人一人の持つ仕事に対する熱い想い、今後のキャリアパスなどのインタビューをします。この活動では、普段なかなか聞けないような話も多く、貴重な機会だと感じています。インタビューを依頼した際に社員の方から、「実は入社前に社員インタビューの記事を読んで、素敵な人たちが働いている、おもしろそうな会社だなと思っていたんです!」とお話しいただき、記事を読んで当社に興味を持ってくれたという方もいるほど..! そういうお声が聞けるのは、広報をしていてとても嬉しいと感じる瞬間です。

 また、当社には年齢、国籍、経歴を問わず、情熱を持った個性的な社員が在籍しております。例えば、前職で宝塚歌劇団・宙組の男役スター「紫藤 りゅう」として活動していた社員や、グローバルなバックグラウンドを持つネパールからきた社員など、本当に多様なメンバーで構成されています。
彼らの社員インタビュー記事は、こちらから読むことができます。
ぜひご覧ください。


社内報(毎月配信)
 社内報は、社内のみで共有しているものです。その月にあった主なトピックス、毎月行っている全体会議の場で、代表取締役 CEO 金島からの言葉を要約・抜粋したもの、全体会議で感じたことや学びを社員にコメントいただいた内容、各部署での取り組み、ルール・仕組み・制度、リレー形式の自己紹介、リクルート求人情報、IR活動についてなど、会社の最近の動きから社員の紹介など、読み応えのある内容でお届けしています。
 
 私が個人的におもしろいアイデアだと思うのが、リレー形式の自己紹介です。ご指名のあった社員へ来月号の自己紹介を依頼し、その人がまた別の人を指名しながら続いているものです。仕事をしているとなかなかその人のプライベートな部分を知る機会がないと思うのですが、「〇〇さんってこんな経歴だったんだ」とか「〇〇さんと趣味が似てる」など親近感が湧いたり、社員同士のコミュニケーションのきっかけにもなれたらいいなと感じます。

 これからも広報PR 担当として、社内の魅力や成果をお伝えしながら、社員の皆と共に成長し、歩んでいければと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
来月もご期待ください!

#グラッドキューブ #広報 #社内広報

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