【楽曲感想文】cune「SAMURAI DRIVE」

こんばんは！
次の場所へ、Life goes on！小栗義樹です！

本日は日曜日です！日曜日は、楽曲感想文を書かせて頂きます！
僕が好きな音楽を聴き、その感想文を書いていくという企画です。その音楽にとって、少しでも普及につながったのならば、こんなに嬉しいことはありません！張り切って書いていこうと思います。

本日の題材はコチラ！
cuneの「SAMURAI DRIVE」です。

cuneというロックバンド、ご存じでしょうか？

好きなアーティストなので、あまりこういう言い方はしたくないのですが、はっきり言って知らない方が多いのではないでしょうか？（笑）

当時から、知る人ぞ知るロックバンドという印象が強かった気がしますし、ヒット曲もこのSAMURAI DRIVEくらいなのではないかなと思います。

そんなヒット曲であるSAMURAI DRIVEも、cuneというバンドの声でヒットしたわけではなく、当時、凄まじい人気を誇っていたアーティスト「hitomiさん」がカバーしたことで有名になりました。

僕がこの曲を最初に聞いたのは高校生の頃でした。たまたまcuneという名前のSAMURAI DRIVEという曲がオススメされたのがきっかけで、タップして聞いてみたのが始まりです。

当時（僕が中学生～高校生の頃）というのは、ちょうどアニメの主題歌にロックバンドが起用されまくっていたのですが、最初にSAMURAI DRIVEを聞いたときは、そんなアニメーションの主題歌として起用されている曲かなぁと思うくらい、完成度が高いと思いました。

曲調や歌詞から、疾走感をイメージすることができ、誰が聞いても元気でカッコいいと思うことが出来る。キャッチーでクセのない感じが、逆にこの曲をリピートしたいと思わせてくれ、気づいたら、あらゆる場面で聞いている。そんな印象と魅力を持つ曲です。

自分でも作曲をするので思うのですが、良い曲って「昼夜も季節も問わず、どこでも聞ける曲」が多い気がするんです。例えば、ZIGGYの「I`M GETTIN BLUE」やwyseの「I believe」なんかがそうだと思うのですが、どこでも、どんな心境でも聞くことが出来ます。自分の気持ち、その日の天気、時間などを気にせず、フラッと流れてきたとしても、純粋にカッコいいと感じることが出来る。特に音楽は、心境に左右されやすいと思うのですが、稀にそれを凌駕する曲が生まれ、そんな曲は紛れもなく「名曲」と呼ぶにふさわしいと思うのです。

SAMURAI DRIVEもそんな曲です。昼夜も季節も問わず、いつ聞いても良い曲です。その中でもこの曲は相当珍しく、落ち込んでいる時に流しても良い明るい曲だなという風に思います。

落ち込んでいる時って、どちらかといえば寄り添ってくれる曲を聞きたくなりませんか？アップテンポなものよりも、バラードをチョイスしたくなることが多いと思います。

SAMURAI DRIVEは底なしに明るい曲です。でも、落ち込んでいても聞くことが出来ます。メロディーがどこまでも寄り添ってくれる感じがして、「良し！もう1回！」という気持ちにさせてくれます。

冒頭、cuneはあんまり有名じゃないと書きました。知らない人が多いと思っています。ぜひ、youtubeにあるので聞いてみてほしいです。この曲は間違いなく、多くの人に勇気を与えてくれると思いますから。