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【10,000ビュー記念】改めまして、自己紹介
noteの全体ビューが10,000になりました。
noteを始めたのが2021年の2月だったので、約3年。
一つのちょっとした節目の気分です。
いやでもですね、普通に月間10,000の人とかざらに見かけたりして、そんな世界で3年で10,000って...っていう感じなんですが、まあ僕は僕だからっていう。
始めた当初から、普段思ってることをどこかネットかSNSの隅の方に置いておきたいなっていう気
マッチョな会社とゲイ
試用期間で働いている今の会社から、本採用の内示を伝えられた。本採用は8月からだから、随分早いような気がする。
断るべくもないので承諾したが、試用期間で辞められなくなったな、という気分になった。
今の職場は男性が多い職場だ。上の人は全員男性。元々業種的に男性しかいない会社だったから、その名残り。
複数人での出張、長時間の車移動が多く、そういう時は男の会社だなぁと思うことが多い。
単純に言えば
知ることは、痛みを知ること -『悪は存在しない』-
タイトルを見た時、随分と結論めいたタイトルだと思った。
あらすじを読んでも、設定しか分からない。
勝手に『怪物』のような、各々の人物から立ち上がる正義感を描くのかなと思っていた。
観てみると、ドキュメンタリーっぽいなと思った。
演技というよりも実生活の感じが強く、自然体。これを演技でやっているのは凄い。
台詞前後の冗長としたカットが変わらない無音のシーンも多い。
ほとんどの映画は、そんな空白
そんな自分を剥がしたら
4月。
もし前職を続けていたなら、たぶんどこかに転勤していたんだろうなということをずっと思っている。
今年はやや雪解けが遅かったが、北海道もだいぶ春めいている。まだ朝は普通に氷点下だけどね。でも北海道的には春だ。
冬の終わりと年度替わりの浮ついた雰囲気の街で、あったかもしれないことを考える。
違う場所、違う場所、違う場所。
場所を変えて、自分が変わった気になるもんじゃねえよ、と思う。
他力
to meet or not to meet
久々に連絡した友人が引っ越していた。
彼も北海道に住んでいたから、自分の仕事が落ち着いたらゆっくり会おうと思っていたのだが。
お互い同じようなタイミングで転職したようだ。
僕は生まれ故郷ではない北海道で暮らすことを選び、友人は生まれ故郷の北海道を出て行くことを選んだ。
そして、友人がこれから暮らしていくのは、僕の生まれ故郷らしい。
なんの偶然なんだろう。
お互いが生まれ故郷から離れて、お互
エンドロールのその先を -『夜明けのすべて』-
ちょうど、『きみの鳥はうたえる』のリバイバル上映と、『ケイコ 目を澄ませて』をDVDで観たタイミングだった。
僕は観る映画を監督では選ばない。
1番目がタイトル、2番目がストーリー、3番目が役者。
上映が始まってから、三宅唱監督作品だと知った。
僕が観た映画だけの特徴かもしれないが、やや粗い画面で撮っていて、その解像度が心地よく思う。
子どもの時に使っていたざら紙の手触りが懐かしい感じ?に近い
有休期間、何やった?
1月31日。退職日。
保険証を返却しに一瞬出社した。
ストレートで大学に行って、ストレートで就職した。
それはそれで悪くないことではあったけど、時間軸がきちきちに詰まった人生。
ここ2年くらい、平日は休日が待ち遠しくて、でもいざ来た休日の自分に失望して、また休日を待ち遠しく思う、なんのために生きてんだろ?って思っていた。
そんな自分に訪れた(というか自分で選んだんだけど)たっぷり休む時間。
どっちも嘘がないんだなって
なるべく嘘をつきたくないと思う。
誰かにというよりも、自分自身に。
嫌なものは嫌だと言うし、やりたくないことは仕事以外なるべくやらない。誰かが手を抜いていることも、自分がやらないとと思ったら、ちゃんとやる。
つまらないとかノリが悪いって言われるんだけど。
高校の修学旅行の時、海外だったからホテルは自室以外移動禁止だった。同室の友人は抜け出して別の部屋で盛り上がったらしいけど、僕は行かずに理解
2023年に観た映画
今年観た映画の備忘録。
全て映画館鑑賞です。
恋のいばら
ファミリア
そして僕は途方に暮れる
スクロール
エゴイスト
BLUE GIANT
湯道
Winny
零落
ロストケア
あなたの微笑み
わたしの見ている世界が全て
パリタクシー
高速道路家族
波紋
怪物
一秒先の彼
断捨離パラダイス
老ナルキソス
30S
ほつれる
榎田
センチメンタルジャーニー
長い休みを取って、友人と元彼の家に連泊するという迷惑な長旅をした。
久々に会った友人と元彼達。みんな彼氏持ちで、みんな犬を飼っている。
何の責任もなく、たまに現れるおじさんとして犬を可愛がるのは楽で楽しい。無責任だけど。
元彼は親子のラブラドールを2頭飼いしている。
成犬は僕の肩に脚を乗せられるくらいデカくて散歩に難儀するし、仔犬はわんぱくで言うことを聞いてくれないので大変だったが、何よりも可