プラモのこととか徒然に【日記8】
(前回のあらすじ)
借りっぱなしのレンタル倉庫を解約するために荷物を整理する筆者。
だが大量のフィギュアとDVDとグッズ類の山に、心が折れそうになる。
ほんと、どうしよう。
仕事の方に気を取られてたらnoteが疎かになって10日くらい放置してた。
申し訳ない。
話の続きなんだが——時間が経ったらテンションが落ち着いてしまった。まあでも一応続きを書いておこう。
で、美少女フィギュアは心を鬼にして八割くらい処分した。
DVDやカードゲームなどもだ。
しかし……しかしだ。
拙著に出てくるロボットのフィギュアとプラモは処分不能だ。
ひとつたりとも捨てられない。捨てたくない。
「拙著のロボット」については説明が必要だろう。
むかし筆者は、ロボットもののライトノベルを書いていて、それがものすごく売れたのだ。
そのロボット(ASという)のデザインを、いまでは有名なメカデザイナーの海老川兼武氏が担当してくれた。
海老川氏がとてもカッコいいロボット(AS)の絵を描いてくれたので、あちこちで立体化した。
ついには海老川氏がデザインしてないカエル型AS(ロボット)なんかも立体化した。
どれも思い入れたっぷりだ。
絵の描けない自分が妄想したロボット兵器を、プロの人たちが絵にして立体にするのがどういう気分か分かるだろうか?
控えめにいっても最高の気分だ。
それを捨てるなんて、これっぽっちも考えられない。
とはいえ、量がすごい。
美少女フィギュアの倍以上ある。
まあ捨てることが無理なら、家の物置に詰め込んでおくしかないわけなのだが。
たたみで二畳分くらいはあるな。
だが、これからの人生で二畳分の空間をこのロボット群のために負担していくというのは……
ぜんぜんアリだな。解決。
暇を見つけて作っていけば、一生楽しめそうだ。
まあ「美少女フィギュアは捨てたじゃないか」と指摘されると辛いのだが。
自分は別に美少女キャラが嫌いなわけではない。
ただ美少女キャラの何十倍もロボットが好きなだけだ。
一応、仕事とは無関係の美少女フィギュア(トイ?)も買ってみたりするし。
こんなのとか。
脱線した。
それでレンタル倉庫なんだが、2月初頭現在もまだ整理中だ。
仕事とは関係ないプラモ類や、古いTRPGなどもどしどし出てくる。
どれも面白いので、気が向いたら何か書こう。
(おしまい)
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