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久保雅督 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 (70の高齢者が日々の生活を楽しむ) …

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久保雅督 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 (70の高齢者が日々の生活を楽しむ) という ブログを書いています。 撮らされる写真から愉しむ写真へ。 公益社団法人 日本写真家協会会員

最近の記事

スマホカメラを愉しむ 紫陽花の詩を愉しむ

楽しいね、こんな遊び 雨に咲く花紫陽花 しっとりと華やかに 雨を愉しませてくれる風物詩 紫陽花の色を楽しみ… 水琴窟の音を楽しむ そう 水の中で跳ねる、金管楽器のあの響き なんとも言えない心地良さ… 色を愉しみ 音を楽しみ 情緒を愉しむ 古の日本人の感性… 本当に本当に本当に… 素晴らしい…          雅督

    • スマホカメラを愉しむ 紫陽花は静かに咲いて美しい

      こういう帯って粋だよね そう思うのは僕だけか… 帯は動くキャンバスと思うから… ギャラリーに飾るだけが絵ではないんだよね… 今年の初夏は妙に紫陽花に拘ってるね… それが不思議なんだよね、今までも随分と紫陽花とってきたけれど、 何かが違うんだよね… 一言で言えば視点かな… この前、仕事仲間にスマホで写真を教えていたの 撮る姿を見て、結果を見て なんでこう撮ったと尋ねると、 綺麗だったからと。 そうじゃぁ僕が撮って見るね … 結果を見せると エッ 全然違う… なんでそう撮れる こ

      • スマホカメラを愉しむ 紫の陽に咲く花を紫陽花と

        妖艶… まさにまさにまさに… の 妖しの美しさ ぱっと見た瞬間にゾクと惚れさせられてしまった… いいねぇ… 花を見て胸をときめかせるなんて… 好きだな、 この雰囲気、その姿… こんなこと書いていたら、 馬鹿かこいつ、 ついにいかれてしまったなんて思われちゃうな… それでもやっぱり美しいものは美しい スマホカメラって本当に愉しい

        • スマホカメラを愉しむ しっとりと濡れて紫陽花華やかに

          しっとりと濡れて紫陽花華やかに やっぱり雨に咲く花 しっとりと、濡れた姿につい惚れて…なんてね 美しい…と僕は思う そして着物姿の女性をつい連想してしまう 優しい色がそう思わせるのか… 好きだな、この姿、この表情… 僕は君のことを忘れない…なんてね… こんな台詞 口では絶対に言えないね(笑い)

        スマホカメラを愉しむ 紫陽花の詩を愉しむ

          スマホカメラを愉しむ 枯れてなお華のあることの美しさ

          道端で見かけてつい 面白い 造形芸術 そう思って… 自然って本当に面白い、 そして楽しい… こういう風景に出会った時にサッと撮れるスマホカメラって、本当に素晴らしい この造形を暫く見ていて、 そうか、美しく老いるとはこういうことかなんてね… そのためには 「今日行く」「今日用」 が大切なんだと 歩き方、歩くスピード 姿勢… 僕は姿勢が悪いから、特に気をつけなければなのである… そんなことを考えながら… コミュニケーションも大切だよね 誰かにあって、喋り、笑い、喜びを分かち合う

          スマホカメラを愉しむ 枯れてなお華のあることの美しさ

          写真を愉しむ 優しいね 丸みをもちてふんわりと 芍薬の花ほほ笑みて 

          優しい愛に包まれて… 永遠を見る 「一粒の砂に世界を 一輪の野の花に天国を見 おのが掌(たなごころ)に無限を ひと時のうちに永遠をつかむ」 ウイリアム・ブレイク 壽岳文章訳の詩の一遍 「沙漠の木」(詩高橋順子 写真久保雅督 愛育社)の撮影中、 「ここで一体、何を撮れば」と、行き詰った時、 ブレイクの、この詩が思い出されて、何度も何度も口にしながら そうか、 「一粒の沙の中に…」 「一輪の野の花に…」 こうしてやっと、写真を撮ったのだった。 今回、写真の芍薬を見て なぜか再びそ

          写真を愉しむ 優しいね 丸みをもちてふんわりと 芍薬の花ほほ笑みて 

          スマホカメラを愉しむ 路地裏で朱(あか)が目を惹くざくろかな

          この可憐な花が秋には大きな実になるなんて 緑の葉の茂る葉っぱの中でチラホラと目立つ朱(あか)い花 この日は、雨後晴れで、より鮮やかに この花が、秋には大きな実になるなんて… 初夏と秋、花と実を見るのが毎年の楽しみなの… 華やかな花なのに… そして大きな実なのに… どこかに寂しさ(憂い)を感じるのは、僕だけだろうか… もしかしたら、口に含むと口に広がる、あの酸っぱさが、 そういうイメージをつくっているのかも知れないね…

          スマホカメラを愉しむ 路地裏で朱(あか)が目を惹くざくろかな

          スマホカメラを愉しむ 目で愉しみ舌で愉しみ 酒で愉しむ ビールに合わせて作ってくれたの最高

          友達が連れていってくれたの。 とっても素敵 愉しくて粋でスッカリお気に入り この後  阿佐ヶ谷に帰って美人さんのいるスナックへ 久し振りに大声はりあげて、楽しいね、 誤嚥性肺炎の予防トレーニング なんといったって、この予防トレーニングが一番たのしい、 しかしここに行くには手順がいるんだよね… 最後は鼻歌を歌いながら、フラフラと歩いて 「遊びせんとや生まれけん」なんてね… そうなんだよねぇ… いろんなことを知らなければ何もできないものねぇ… 修行は辛いなんてね…(笑い)

          スマホカメラを愉しむ 目で愉しみ舌で愉しみ 酒で愉しむ ビールに合わせて作ってくれたの最高

          写真を愉しむ 白いバラの印象「彼女は白いハンカチにヘリオトロープの香水をつけて三四郎に別れを告げた」 

          僕の脳裏に浮ぶ「美しい十代」 「白い野ばらを捧げる僕に君の瞳が明るく笑う…」 この歌、病院のベッドの上で聴いてたの、トランジスターラジオで… 高校1年の頃だった なぜそこにいたのかは忘れたけれど、 中学校の体育館で、男女が混合で、バレーボールをしていたの。 スパイクするのに、おあつらいのボールが僕の頭上に来た。 僕は飛び上がり、渾身の力を込めてスパイクの態勢に入った ところが… 打つ瞬間に女性の頭が僕の目の前に… 打てば彼女の頭ももろともにということになる… 僕は打つ体制

          写真を愉しむ 白いバラの印象「彼女は白いハンカチにヘリオトロープの香水をつけて三四郎に別れを告げた」 

          写真を愉しむ 何となく大人の女の魅力を感じるバラの花

          色彩心理って面白いね ちょっと研究してみよう 色で表現すれば あなたの印象は、パープルかな… ちょっとミステリアス セクシーで、神秘的… それが魅力なんだよねぇ… そんな会話してみたいね… 親指と中指で挟んだブルーマティーニのグラスを傾けながら… 想像の世界では、どんな自分にもなれる それが楽しい…

          写真を愉しむ 何となく大人の女の魅力を感じるバラの花

          スマホカメラを愉しむ 美味しいと思わず言ってしまう そんなコーヒー久し振りに飲んだよ

          阿佐ヶ谷いいね、 文学の中にでてきそうな、そんな雰囲気のお店がところどころに在って… この喫茶店、前々から行こう行こうと思ってて つい行きそびれていたの ところがちょっと考えなければいけない依頼事があって、 「そうだ、あそこに行ってみよう」と、 そう思って行ったのだけれど、 「美味しい」と、つい言ってしまう、そんなコーヒーが出てきたの、 写真は座ったテーブルから見た雰囲気がよくて 「写真撮っていいですか」とつい 瞬間感じたのがレトロモダン エキゾチックなムード 本店は横浜

          スマホカメラを愉しむ 美味しいと思わず言ってしまう そんなコーヒー久し振りに飲んだよ

          写真を愉しむ その時 その瞬間にしか見えない世界がある。こういう世界、とても好きなの

          光がつくり出した世界なのだけれど… その時その瞬間でしか感じられない非日常の感覚 こういうのに出くわすと、心が躍るんだよね… 美しい… 今僕は君に出会った… 君は最高のほほ笑みで僕に何かを訴えてくる… ありがとう 僕は君のそのほほ笑みを忘れない 美しい君のほほ笑みを… 写真本当に愉しい 僕は花と対話しているもりなんだけど、 もしかしたらこれは、自分の心との対話なのかな… でも僕、こういう世界で遊ぶのとても好きなの 気狂いピエロ… いいね、大好き…

          写真を愉しむ その時 その瞬間にしか見えない世界がある。こういう世界、とても好きなの

          写真を愉しむ虫たちの住むファンタシックな世界を覗いてみると

          花園 楽園… こんな感じなんだろうねきっと 光に包まれた優しい花色の世界 美しい花の放つ、うっとりとするような素敵な香り まろやかに気持ちが和らいで、 愛という見えない透明のふんわりとした優しさに包まれた心地良さ… 花園 楽園とはそういう世界なんだろうねきっと フンタジック 一度でいい… そういう世界があるならば、瞬間でもいい 体感してみたい… そう、 やさしさに包まれた愛の世界を…

          写真を愉しむ虫たちの住むファンタシックな世界を覗いてみると

          スマホカメラを愉しむ なんと懐かしいクリームソーダメロン味 

          クリームソーダ 昭和の味かと思ったら、明治のものだった。 製造したのは、資生堂薬局  時代は明治35年(1902) 当時はまだ珍しかったアイスクリームを製造販売する資生堂が薬局内に 「ソーダファウンティング」(清涼飲料水を供給するための簡易な装置)を設置したのが、始まり。 これが後に「資生堂パーラー」となる、 当時の顧客は新橋の芸者衆 「ソーダー水一杯について化粧水(オイデルミン)を景品としてつけ、 酔客の喉の渇きをいやす最上の飲料水として宣伝したところ、 これが大当たりして

          スマホカメラを愉しむ なんと懐かしいクリームソーダメロン味 

          写真を愉しむ 朴の木の花 神秘的 この花を見るとなぜかそう思うのである

          朴の木の花 風水では、朴の木は、 成長と活力を象徴する木として珍重されているらしい この花を見ると、つい撮りたくなるんだね… 随分昔だが、 飛騨高山の旅館に泊まった時、 七輪に朴の葉を乗せ味噌で焼く料理がでて、確かキノコや肉を焼いたと思ったけれど、 あれが朴の木の葉っぱだったんだ。 朴は包むという意味を持っており、殺菌作用のある大きな葉っぱは、食べ物を盛ったり包んだりするのにのに使われていたらしい。 家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る 椎は朴ではないが、 大

          写真を愉しむ 朴の木の花 神秘的 この花を見るとなぜかそう思うのである

          写真を愉しむ数日前、国立の花屋さんでみて思わず、へーもう紫陽花が咲いているんだと

          もう紫陽花が 数日前 国立の花屋さんで見かけて 「へーもう紫陽花が咲いているんだ」と思わず声をかけてしまった。 綺麗  そして美しい花だけど、どこかに憂いを感じさせるイメージがある… もしかしたらそれは、 雨に咲く花だから… しかし雨の滴を光らせながら鮮やかに咲く花の姿が美しんだよね… 芭蕉ではないが、 僕はそこには、美しい西布施が立っているような、そんな雰囲気を感じとったのである 写真はいいねぇ… そんなことを考え 想像して遊ぶのが、とても楽しいのである 雨か… 梅雨か…

          写真を愉しむ数日前、国立の花屋さんでみて思わず、へーもう紫陽花が咲いているんだと