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いま、#いまコロナ禍の大学生は語る、を語る
#いまコロナ禍の大学生は語る明日は 、11月8日。なんてことのない1日。 なんてことのない1日になったのは、ちょうど半年前。 5月8日。新型コロナウイルス感染症が、5類感染…
エモさだけでは生きられない
地元に帰る
地元、栃木県宇都宮市に久しぶりに帰った。
もちろん、今までも度々帰ってはいたのだけど、昔よく訪れた場所に行き、昔お話ししていた方々と久々にお話しした。
訪れた場所はどれも変わっていなくて、でも少し変わっていて。変わらなさと変わったところを見つけては、懐かしさと寂しさを感じながら、もう何年も前になってしまった記憶に身を浸してきた。
今流の言葉で言えば、「エモい」栃木滞在だった。
自
なぜ大学院生がバーで働くのか
Communicative Bar&Café HANABI
4月13日、高田馬場に新しいバーがオープンしました。
その名も、Communicative Bar&Café HANABI。
〈良きコミュニケーションの場〉を志向する、カジュアルなバーです。
HPはこちら、Twitterはこちらになります。
そして、私青木門斗は、このバーのスタッフとして働きはじめることになりました。
週1回程度、お酒
【雑記】「社会に出る」という言葉が嫌いだ
新年度。
先月わたしたちは大学を卒業したから、同期の多くはこの4月から「社会人」になった。そう、「社会に出た」らしい。
「社会に出る」という言葉は、色んなところで使われる。
これくらいの常識やマナーを身に付けていないと社会には出られない、と怒られたり。
社会に出るためにいま勉強することが大切だと、こどもに教えてみたり。
大学生くらいのときに、社会に出るのが怖くなったり。「来月からは社会に出るん
いま、#いまコロナ禍の大学生は語る、を語る
#いまコロナ禍の大学生は語る明日は 、11月8日。なんてことのない1日。
なんてことのない1日になったのは、ちょうど半年前。
5月8日。新型コロナウイルス感染症が、5類感染症に移行した。
もしかしたら、そんなに5類感染症への移行ばかりを取り上げるべきではないのかもしれない。
それ以前からコロナ禍に対する社会的な慣れは生まれていたし、逆に5月8日を跨いでもマスクをしている人は多かったはずだ。
なんて
自分の痛みに繊細でありたい
痛い、辛い、きつい、苦しい、厳しい、しんどい。
自分の身体から必死の悲鳴が聞こえてくる。
痛くない、辛くない、きつくない、苦しくない、大丈夫、大丈夫。
俺は、呪文を唱えて悲鳴が聞こえないふりをして、肩にぐっと力を入れて背筋を伸ばし、顔を挙げた。今日が始まる。
わたしたちは、日々多くの痛みや苦しみを背負って生きている。あまりに痛くて苦しくて立ち上がる気力をなくしながら、それでも立ち上がって毎日を生
【雑記】今日何もできなかったと落ち込む日に、できたことを考えてみる
夜22時。今日何もできなかったなぁ、何もやる気起きなかったなぁと落ち込む大学4年生の9月、金曜日のこと。一応2週間しないうちに試験がやってくる、試験直前の学生だったりもする。卒論も進めないとまずいし、そういえばインターン先の仕事も手をつけてないや。そんなこと思いながら、何も進められず無駄に過ごしてしまった一日。ひたすらに落ち込みながらも、それでも体は動かないし頭は働かない。
たまにある、そん
【雑記】いそがしいわたしたち
夜、23時半。
自分のなかのはやる気持ちを抑えるように、ジントニックを飲む。勢いで買ったクラフトジン「六」はやはり美味しくて、買ってよかったと思う。そんな話ではない。
鼓動が少し早い気がする、別にお酒のせいではない。なんか、自分が、急いでいる気がする。心なしかタイピングのスピードも早い。それは気のせいかも。
最近、みんないそがしいなぁって思う。
後輩たちの様子を見聞きしていると、みんないそがしく
痛みの物語——「イタい」と「痛い」
いつ「痛い」と感じるか
指を扉に挟む、顔が電柱にぶつかる、転んで膝を床に打つ。痛い。わたしたちの体は、いとも簡単に、日々痛みを感じている。
痛いと言われるのは、体だけではない。こころもまた痛む。
誰かに嘘をついてしまう、好きな人に告白して振られる、友達にいじめられる。痛い。心も、日々痛みを感じている。
「痛い」の表記を少し変えると、別の意味が立ち現れて来る。「痛い」を「イタい」にする