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今年の合作は「もっと、アートするよ」

弊社代表取締役の齊藤智彦のnoteの連載、第6弾が公開されました。

4月に新年度の挨拶として合作株式会社のFacebookで
「もっと、アートするよ。」とメッセージを発信しました。
今回はその背景を語った内容です。

ぜひご覧ください。

新年度のご挨拶  「もっと、アートするよ。」

「全ての人間は芸術家」
自分が大事なベンチマークとして意識している現代美術作家 ヨーゼフ・ボイスの言葉です。

しかしながら、
「本来は全ての人間は創造的な力を持つ芸術家であるが、本当にそれを発揮できているのだろうか?」
ボイスの言葉の背景にはボイスが人間の創造性の素晴らしさを称賛するとともに、現代社会における人々が、必ずしも創造的で居られていないことに対して悲しさや、そこを乗り越えていきたいという願いが込められていると考えています。
現代社会は、様々な課題が複雑に絡むことによって、予測がつき辛いといった表現をされることがあります。自分たちは、そこに合作という手法で、サイエンスとアートを持ち込み、世界をもっと面白くしようと活動をしています。

この数年は特にサーキュラー・エコノミーや公民連携、地域づくりと言った文脈に対して創造性を発揮させて、事業を進めてきました。

でも、本当にこんなもんだったっけ?
アートと何かを混ぜ合わせることが、何よりも好きで、そこに何よりも可能性を感じています。
でも、分かりにくいんじゃないかとか、理解されないんじゃないかとか、会社という組織を運営する際の色んな葛藤の中で、一番大切にしているアートというものを裏面に隠してしまっていた気がします。
でも、分かりにくくても良いじゃない。理解されなくても良い。自分はもっとアートがしたいんです。

サーキュラー・エコノミーや公民連携、地域づくり、それは今まで通りやっていけばいいと思ってます。ただ、裏面のアートも、もっとしっかり出して、両A面でやりたいんです。

「全ての合作メンバーは芸術家であれ」
これからはもっとアートするよ。
                 合作株式会社 代表取締役 齊藤智彦

合作株式会社Facebook投稿より



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