海外在住日本人女子、年を経たら気をつけるべきこと
以前、ウェイトレスをしていたとき、イベントに駆り出されて、オーナーの知り合いであるヘルプの人と一緒になった。見た感じ50後半の日本人女性だった。
この人、多分ドイツでシングルかなーと思った。というのも、お客さんに媚びるのが染み付いてるのがすぐに分かって、気持ち悪かったから。あの年になっても、自分がまだ三十代で小さくて可愛いと言われてたのを引きずっているかのような。媚びる相手はまたさらに年上だけに…、うわーと思った。
見た感じ、そりゃぁしわくちゃとまではいかないけれども、地味な中年女性なわけよ、それなのに、その喋り方身のこなしがくねくねして男性にはトーンが違い、こちらが恥ずかしくなってしまうぐらいだった。
確かに日本人女性はこちらの女性に比べたら小さい人が多いし、えっ、子供?って見間違えるような胸もなく少年体系の女性ってのもいるけれども、年齢はやっぱり同じく経るわけですわ。歩き方が違ってくるし。
かくいう私も若い、若い、と言われてきたけれど、さすがにこの年齢になったら、自制します。娘たちの隣にいれば歴然だし、私としてもこの年齢できゃぴきゃぴするのは、仲のいい友達と酔ってるときだけで(するんかい、でへ)、通常はエレガントでいたいと思ってる。
上記の女性のタイプを見てからというもの、余計肝に銘じるようになってる。
違和感ありで、気持ち悪かったのだもの。見ていて痛かったし。
あぁ日本で日本人の同年代と比べる機会がないから、あぁなっちゃうのかなぁ、って思ったわけ。会社の日本人にも、比べる相手が10歳年上の私しかいないから、マウント取ってくる40超えた女がいるけれど、日本にいたら、彼女だってお・ば・す・ん、ですよ。
勘違いも甚だしい。
海外に長くなったら女はまじで気を付けないといけないよ。
媚びていいのは、旦那と彼にだけよ!
ってあっ、彼女はその手の職業経験の女性だったのかも・・・。にしては、化粧は地味だった、というかほとんどすっぴんだった。だから余計、えっ?色ボケか?的な違和感があった。