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ストレイテナー Silver Lining Tour2024 @Zepp Diver City

元々行く予定ではなかった、ストレイテナーの東京公演。
直前の札幌公演の様子を聞くと、
「やっぱり行きたいんや!」
となったため、至急チケットの譲りを探して東京まですっ飛びました。

会場のZepp Diver Cityは初めて訪れるライブハウス。
お台場ダイバーシティ東京の地下にあり、キャパは結構大きめ。
譲り受けたチケットの整理番号は300番台。現地に到着すれば呼び出しは400番台だったため、急いで中に入ることに…
最近のワタシの定位置であるOJとホリエさんの間のポジションで前から5列目程度まで行くことができた。

本ツアーはこの東京がセミファイナル。
残すは長崎一本のみ。その分、彼らのエネルギーを感じた。

ひなっちは金髪が紫に変わり、OJはジャージじゃなく、シンペイさんはジャケットを羽織って登場したときは驚いた。そして安定のホリエアツシであった。


ここからはネタバレを含みます。ご注意ください。


やっときた、WHITE ROOM BLACK STAR
照明もタイトルのごとくモノクロにされており、かつテンポ感も音源とは異なるライブ感がたまらない。DONKEY BOOGIE DODOも行くたびに回収できていなかった楽曲。やっと聴けた…

クラッシュはイントロのOJのギターを聴きながら、照明が暗くなったときのホリエさんの姿をみるのが大好き。というか、とりあえずカッコいい。

ワタシ的に群像劇は泣ける曲。
歌詞からすると恋愛の曲だと思うが…

君は行く 未知なるほうへ 地図もなく 迷いながら 
胸が踊る 始まる今日に 高く飛べる 羽を手に入れて

群像劇/ストレイテナー

という歌詞がこれから新たな道に進もうとする人の背中を押している感じがして好きである。ワタシは自然と涙を流していた。

王道かつツアー定番曲のほか、羊の群れは丘を登るREMINDERLightning。またワタシはFuture Danceツアーからの参戦のため、タイムリープが”ある種の懐かしさ”とともに、ホリエさんが言っていた「THEストレイテナー」を聴くことができた。

そして、衝撃。叫ぶ星ではホリエさんがマイクから外れてファンに歌を任せる。これは、本当に初めて見た光景であった。この曲で…!?という感覚でしかなかったのである。
MAGIC WORDSはぶっ飛び案件。後ろからオーディエンスが押し寄せる。
ワタシもいつの間にか最前列まで押されて移動。そのままアンコールまで楽しいセトリ。
GUNSHIPRIDERは初めて聴くことができました。なんとカッコいい。
真空突き抜けていくことができました。「Speed Up!」で叫んでました。
そして、BERSERKER TUNEにてバーサーカーになることができて、最高。

そして、この会場では今年の8月にテナマ二が開催。
もう、やーーーばい。本気で行きたい!マニアな曲を待っています。


この公演の数日前、THE ORAL CIGARETTESと名古屋で対バン。
まぁ、極めてアウェイな場であったようです。

「この曲で最後です」のあとのリアクションはなかったようで笑
「この雰囲気だけでも覚えて帰ってください」と言ったホリエさん。
そう、「名前だけでも覚えて帰ってください」ではないんですよね笑
そんな若手バンドではないからこその、そのセリフですな。

ホームに戻ってきたときの彼らの安心感。でも、彼らもやっぱりオーラルが目の前にいるとタイマン張りたくなりますよねー笑(おじさんたちがカワイイ)

ワタシはオーラルを聴いて邦ロックを学びました(現在は疎遠ですが)
だからこそのテナーとオーラルが対バンしたことはとても熱いですね。

さて、ラストは長崎。楽しみにしています。


  1. ネクサス

  2. 羊の群れは丘を登る

  3. WHITE ROOM BLACK STAR

  4. Melodic Storm

  5. クラッシュ

  6. Graffiti

  7. タイムリープ

  8. Toneless Twilight

  9. 246

  10. 宇宙の夜 二人の朝

  11. ETERNAL

  12. BLACK DYED

  13. DONKEY BOOGIE DODO

  14. インビジブル

  15. 群像劇

  16. BRAND NEW EVERYTHING

  17. Lightning

  18. Silver Lining

  19. 叫ぶ星

  20. シーグラス

  21. MAGIC WORDS

  22. 彩雲

  23. REMINDER

En)1.GUNSHIPRIDER 2.BERSERKER TUNE


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