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あの日、あの選択をしていたらどうなっていたのだろう

こんばんは。Ayanoです。
少し間が空きましたね。
3月は過去の記事を見てもらうと分かるようにライブ月間となりました。


さて、今日のお話。

とある平日の職場にて、上席が不在のなか係員で世間話をしていました。
その時に、ふと感じたことを書き綴ろうと思います。

その話をしていたメンバーは、ワタシと男性の先輩、女性の後輩の3人。
年度末なので人事異動の話で持ち切りでした。どこの職場でもあるのでしょうか…

先輩も私も今年度は異動じゃないかという話の時、後輩ちゃんは「これで人事異動なかったらどうするんですか?」という話になりました。

ワタシは「そのときは、もう転職するつもりだよ」という話をしながら「転職な~」という話題になり、そもそも民間の試験を受けたことがあるのか?という話になりました。

先輩も後輩も公務員志望だったため民間経験がないとのこと。
ワタシは数社だけ受けていたので「うちは民間受けましたよ」というと非常に驚かれたのです。

その話をきっかけに、大学生のときに内定を貰っていた企業って今どうなっているんだろうと思ったのですね。それで、パソコンで検索しました。

学生の頃に見た会社の姿と、今の自分が見る会社の姿がずいぶんと違うことに気づかされました。

ITを活用した企業コンサルティングの会社だったものですから、学生のときはチンプンカンプンでしたが今考えると非常に関心度が高い分野でした。

それくらいガラリと見え方が違うのです。

学生の頃はなんとなくで応募して、なんとなくで面接を受けていた自分がいた。もし内定を貰っていたら、営業職で企業回りをしていたでしょう。
(もう時効かな…内定辞退の電話がしづらくて風邪を装い、メールで辞退をお伝えしました)

ワタシはその企業を辞退して、今の組織にいます。
これが正解か不正解か、なんて正直わからないのです。
ただ、あの時に違った選択をしていたら、今頃のワタシはどんな人生だったのだろうと考えたのでした。

人生は何度も選択肢を突きつける。
その選択で良かったのか、なんていつ分かるかも分からない。
今、目の前にある道を進む。そしたら次の選択肢にぶつかる。
そしたら、その選択肢を自分で選んでいく。

おそらく、それの繰り返しなんですよね。

そんなことに気づかされたお話でした。

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