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私がフィルムカメラで撮る理由
デジカメで素晴らしい写真が撮れるこのご時世に、なぜ、フィルムカメラで撮影をするのか。
フィルムの雰囲気が好き、仕上がりを待っている間のワクワク感がたまらない、デジカメよりも描写が良いetc...
フィルム写真好きの方々それぞれに、様々な理由があると思います。
まず断っておくと、私はデジカメに対しての忌避感はありません。
20年前、初めて自分で買ったカメラはデジカメ(Finepix 4800Z)
スマホ撮影での便利グッズ(Galaxy S23 Ultra)
Galaxy S23 Ultraでの写真撮影にあたって、便利だったグッズを紹介します。
昨日までの記事で書いてきたようにピーキーな性能を持ったスマホのため、そのままでは使いにくい部分がありますが、スマホグッズで補うことで、カメラとしての使い勝手が大きく向上します。
便利グッズレンズカバー付きスマホケース
スマホ搭載のカメラは通常のカメラに比べ小さなレンズ、センサーとなるにもかかわらず、最近で
カメラとしてのGalaxy S23 Ultraについて 後編
前回の投稿からだいぶ間が開きましたが、Galaxy S23 Ultraのカメラとしての評価を作例を交えながら記します。
今回は、いまいちな点とまとめになります。
いまいちな点処理速度
良い点で高い処理能力を上げておきながら矛盾するようですが、やはり超高画素の写真を撮影するには能力不足を感じることがあります。
RAW撮影の場合、シャッターラグが0.5秒ほど発生します。
同様に2億画素での撮影時
カメラとしてのGalaxy S23 Ultraについて 前編
Samsungから今年4月に発表、販売されたAndroidスマートホンGalaxy S23 Ultraについて、カメラとして使用した感想を記します。
Docomoとauから販売されているこの機種の最大の売りは、なんといってもその飛びぬけたカメラ性能にあります。
簡単にスペックを記すと、以下の通りです。
標準カメラ 23mm f1.7 2億画素(1/1.33インチセンサー)
3倍望遠カメラ 7
カメラ好きによるスマホの買い替えの記録(Samsung Galaxy S23 Ultra)
スマホを買い換えました。
iPhone13ProからSamsungのGalaxy S23 Ultraへ、約8年ぶりのAndroidです。
表向きの理由としては、スマホで手書きメモを多用するのですが、iPhoneのメモアプリの出来がいまいちで使い勝手が悪く、それなら手書きペンまで付属しているGalaxyに乗り換えたほうが効率が上がるから、ということになります。
家族はこれで説得しました。
本音は
夏の撮影で便利だったアイテム
8月も後半となり、そろそろ夏も終わってほしいけどまだ終わりそうにもない今日この頃。
そんな長い夏の時期の撮影で便利だったアイテムをご参考まで、以下に記します。
ペットボトルクーラー
猛暑のこの時期、いつでも冷えたドリンクを飲めるペットボトルクーラーには本当に助けられました。
ペットボトルを丸ごと真空断熱容器の中に収めて、上からプラスチックのカバーで蓋をする構造で、条件にもよりますが、日中の猛暑
Nikon NIKKOR-H・C 5cm F2について
私がLeica IIIfで愛用しているレンズです。
戦後の混乱から回復しつつあった1948年に日本光学工業(現在のニコン)社によって製造、販売が開始されたレンズとなります。
私が所有しているのはLeica用のL39マウントになりますが、当時は他にNikon S用のSマウント、Contax用のCマウントが販売されていたようです
私の持っているレンズ付属のキャップはNiccaと刻まれており、当時のカ
Leica IIIf について
Ernst Leitz社が第2次大戦前の1933年に発売したフィルムカメラのLeica III型。
戦後、諸々の改良点を反映させた、III型の集大成ともいえる機種がこのLeca IIIfとなります。
Leicaに関しては既に世間で語りつくされており、ネットにも情報があふれかえっていますが、自分なりに使ってみた感想を記します。
ちなみに私はLeicaを使うのはフィルム、デジタルを含めこれが初めてで
被写体としての一本道
果てしなく続く一本道、という被写体に昔から強く惹かれるものを感じています。
何処か知らぬ世界へ繋がっている、その先の世界へ思いを巡らすことが出来るからかもしれません。
iPhone13 Pro + 標準アプリで撮影
Leica IIIf
フィルムカメラのLeica IIIfを購入しました。
これが人生初のLeicaです。
デジタル化して今でも現役であるM型Leica、その発売前に販売されていた、一般にバルナックライカと呼ばれるLeicaとなります。
製造番号で調べると1953年に製造されたようで、ちょうど80年前のカメラです。
以前の日記にも書きましたが、私はZorkiという旧ソ連製のカメラを使用しています。
これは、第2次
iPhoneで撮る夕景
冬の終りが見え始め日が次第に長くなってくるにつれ、夕焼けを楽しめる時間も長くなりました。
秋の夕暮れにはどこか寂しさを感じますが、この時期の夕暮れには春の訪れへのどこか浮き立つ感じを抱きます。
会社帰り、ちょっと足を伸ばして夕焼けを撮りたくなった時、片手にあるiphoneでここまで写ってくれる。
本当に技術の進化には驚かされます。
昨年、長年続けた電車通勤から車通勤に切り替わったのですが、今ま
iPhoneでの夜間撮影の楽しみ3
2月に入り、徐々に日の入りが遅くなってきました。
1月の大雪の名残雪はそこかしこに見られますが、ようやく足元の不安なく歩けるようになりました。
iPhoneの夜間撮影はやはり楽しいです。最新のミラーレスなどに比べれば当然解像度やノイズは劣りますが、片手に収まり持ち歩きの手間がないサイズでこの性能。
写真を撮る楽しみを常に感じさせてくれます。
そんなiPhoneでの夜間スナップを助けてくれるのが