責任を取るのに必要な要素

仕事は成果物に対して発生する責任を担保することで対価や信頼を得ることができる。
ではどのような要素が揃えば責任を取れると言えるのか?大きな要素は「成果物に対する詳細を理解しているか?」であると考えている。
成果物に対する理解が乏しいと何か問題があったときに責任を取ろうとしないことが多くある。問題が発生したときに「それは部門が違うので、そちらに聞いてくれ」と言われたことはないだろうか?成果物に対する理解が乏しく、責任が取れない状態とは上記のような場合である。
成果物への理解が浅いと問題があっても「自分には関係ない。なぜなら違う人が手掛けたのだから。」といった理由で責任転嫁してしまう。他にも「上司からの依頼、命令だから仕方ない。」といった論説も見受けられる。

上記のような状態でも責任を取ることが出来る上司が信頼できる上司であると考える。そのような懐が深く、責任感の強い人になりたいと考える日々である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?