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『HELLDIVERS 2』 愉快で要所を抑えた神ゲー(初見感想)

今年2月に発売された『ヘルダイバーズ2』。遅ればせながらつい一昨日始めてみた。
正直、発売前は聞いたこともないゲームで話題になってから知った程度の浅さだ。最終的に「民主主義大爆発」という愉快な(ふざけた)ワードに惹かれて購入を決意した。

4月のプレミアムウォーボンド(シーズンパス的なやつ)

まず、めっちゃ楽しいゲームだ。
まだ始めたばっかりで、よくわかっていない事が多いが「愉快なゲーム」という意味で楽しい。

今の私のプレイングは
・なんとなく目的地っぽいところに行って敵を倒す
・味方について行って敵を倒す
基本これしかやっていないド素人だが、楽しい。
戦略とは縁遠いが、それでも普通の難易度であればなんとかなる。

Amazonで3600円くらいで買ったので「飲み会1回分…まあ最悪合わなくてもいいや、」程度の気持ちで始めたが、楽しくて昨日1日潜り続けた。もう元は取れてる気分だ。来月まで楽しんでたら課金しようかな…

具体的な話をすると、ふざけた要所を抑えているいいゲームだと言える。チュートリアルからオフザケ(というか皮肉?)全開の割にオンラインプレイに必要な要素をしっかり抑えている。

クイックマッチですぐにミッションを始められたり、装備の購入やカスタマイズもすぐにできて非常にテンポがいい。サービス開始当初は色々マッチングに問題もあったようだが、今は特に問題ない。一方で拠点は広くないし、特にストーリー的な要素は今のところない。

チュートリアルも完結でそんなに複雑さはなかった。もちろん説明不足なところもあるが、あまりにチュートリアルで色々言われてもどうせ分からない。やりながら、死にながら覚えるくらいでちょうどよい。

武器の強さも、「課金じゃないとだめ!!」みたいな差はない。少なくとも難易度チャレンジくらい(難易度全体の真ん中くらい)であれば上記ド素人プレイングでもなんとかなるくらいだ。

ライブサービス型のゲームでは初プレイで不快感少なく楽しめることが大事である。理不尽だったり、不便だったり、課金臭が強すぎたりするとすぐに人は離れてしまう。が、その点においてHELDIVERS 2は見事に初見の壁を越えているだろう。

今後、やり込むことができるか、飽きずに楽しめるかは分からない。ただ、近年数少ない「うまくいってる新規ライブサービス型ゲーム」の動向は追っていきたいと思う。

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