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ゲームキャスト・サポーター秘密基地

全力でゲームするスマホゲームサイト、ゲームキャストの特別マガジンです。この収入でサイトが運営されます(ほんとに)。 http://www.gamecast-blog.com/ の… もっと読む
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2020年7月の記事一覧

7月の虚無

ゲームキャストで絶対に外してはいけないというか、最優先すべきと考えている作業に「ソーシャルゲームにおいて、プレイヤーが被害を受けている事件の調査」がある。 ソーシャルゲームでトラブルが起きても、解決してくれる場所や調べてくれる場所はない。 「このゲームをメディアで紹介していたから始めたけど、トラブルを報告しても動いてくれない」 と言う感じで、最後に行き着く場所がゲームキャストになってしまっている。自分自身も同じ経験をしているので、そういった連絡には応じるようにしているわけだ

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1990年代の都内のゲーセンで体験した、出会いと苦い別れの記憶

「ゲームセンターって、あんな不思議な出会いがあったんですか」 最近は漫画『ハイスコアガール』、ドラマ『ノーコンキッド』など、1990年代のゲームセンターが描かれたり、その場とゲームを通じた出会いや人間模様が描かれている。 確かに自分自身が生きた1990年代、格闘ゲーム全盛期には不思議な出会いがあったし、今では考えられないような事件もあった(あんな甘酸っぱい思いを体験したことはないけど!)。 自分にとってリアルなもの(誇張されているとはいえ)が、若い人にってファンタジーのよ

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『LEFT ALIVE(レフトアライブ)』を自腹で友達におくって、一緒に楽しそうに遊んだら、周囲が買い始めて200本ぐらい売れた

2020年のいまになって、私の周囲で3回目の『LEFT ALIVE』ブームが巻き起こっている。 それは私が管理するゲーム用のDiscord(チャットサーバー)でのローカルなブームだが、『LEFT ALIVE』という1つのゲームを数百本単位で売った珍しい・楽しい体験なのでここにその流れを記録しておく。 『LEFT ALIVE』とは? 『LEFT ALIVE』は、スクウェアのいぶし銀メカSLG『フロントミッション』シリーズの世界観を共有し、『アーマードコア』を擁するメカ物の大御

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ゲームメディアはレビューに「クソゲー」という言葉を使ってはいけないのか。

最初に 近年、クソゲーとか、いろいろな言葉の使いどころに悩むことが多くなった。 「クソゲー」という言葉は普及していて、ゲーム好きのコミュニケーションでは多く出る言葉と言える。 TV番組にも使われるし、自らクソゲーと自認するゲームを出す会社もあれば、任天堂でも自社のコミュニティソフト『Miitomo』の宣伝で「クソゲーといえば?」と使われている。 しかし、使ったときに肯定・否定いろいろな反応が返ってくる言葉でもある。肯定は今回省略するとして、否定の言葉としては……。 ・負の

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