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ゲームキャスト・サポーター秘密基地

全力でゲームするスマホゲームサイト、ゲームキャストの特別マガジンです。この収入でサイトが運営されます(ほんとに)。 http://www.gamecast-blog.com/ の… もっと読む
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2019年11月の記事一覧

『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』が弱い男でも全国大会に出られた2011年の奇妙なゲーム事情。「勝手にライバルが脱落していった」

インターネットの普及によって、ゲームはパッチでコンテンツを増やし、攻略側はゲーム攻略動画が出せるようになって、遊び方も攻略方法も変化した。しかし、パッチが当たるのに攻略動画はない(コンテンツは増えるのに攻略速度は増えていない)という谷間がかつてあった。2011年~2012年の『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』がまさにそれだった。 そして、この記事ではそんな状況に助けられて全国大会に出場できた弱い(※一般的には強いが、強者の中では弱い)プレイヤーの話を記録として残す。

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日本のいちゲーマーが、日本におけるXbox失敗と成功の歴史を振り返ってみる(清書版)

これは、先日書いたXbox Oneが日本で売れなかった理由の清書版で、これを今英訳(機械翻訳メインだけども)している。日本語のものを公開しておくのは、この個人的な文書に対して何かしら突っ込みが入って、品質が上がることを期待しているためだ。 なお、一番多く言われた「まとめサイトの影響は?」について、元から入れるか悩んでいたので書き加えた。次に多く言われた「アイマスは?」については販売本数などから考えてRPGより大きなトピックではないと考え、加えなかった。 「なぜ、HALOは

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なぜ、Xbox Oneは売れなかったのか。歴代Xboxの歴史をなぞって考える。

なぜ、日本でXbox Oneの販売台数が少ないのか。欧米のゲーマーからすると奇妙に映るらしい。私自身、17年前、初代Xboxの時代から「なんで日本で売れないの?」と聞かれることがあり、その回答を英文で出して反応を見てみたいという気持ちがあった。 そこで、初代XboxからXbox360までを体験し、Xbox Oneは買わなかった私の目から、Xbox Oneが失敗した理由について、自分の考えをまとめていく(あくまでゲーマーとしての私の視点で、公式なものではない)。そして、あとで英

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ゲーム開始と同時に0.01%のダメージを与え、時間切れまで粘る格闘ゲームができるまで(オラタン)

『バーチャロン オラトリオタングラム(オラタン)』の話をすると、「0.01%削られて、そのまま逃げ切られるゲーム」なんて印象の語りが多い(※表示上は0.1%がダメージ最小であり、0.01%はイメージである)。かの有名な『ストリートファイターII』に置き換えると、「試合開始と同時に波動拳をガードさせて、時間切れまでノーダメージで粘ってダメージ勝ちする」ようなクソ展開とも言われるが、今こそ言っておきたい。 あまりにバランスが悪くて、そうならざるを得なかったんだよ! ただ、そう力

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