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【イベントレポート】ゲームエイトの1年間を振り返る、FY23締め会を開催しました

こんにちは。ゲームエイトHRグループの大森です🙋‍♀️
去る3月29日、FY23ゲームエイト締め会を開催いたしました。今回はその様子をお届けさせていただきます。※体温測定や換気等、感染症対策を充分に行なった上で実施をしています。

締め会とは

FY23期の振り返りと来期の戦略を発表する社内イベントです。今回の締め会のテーマは「繋がり」。コロナウイルスの緩和を鑑みて、ホテルメトロポリタン エドモントさんの宴会場をお借りし、完全オフラインでの開催となりました。弊社では2020年2月、政府からの緊急事態宣言発令のタイミングと共にリモートワークを行っておりますので、皆が集まるのは約3年ぶり、オフライン締め会自体は約5年ぶりの開催です。久しぶりにリアルな繋がりを感じることができました。

第一部

受付開始です。自身の名前が書いてある名札を取って第一部の会場へ移動します。久しぶりに顔を合わせるスタッフも多く、各所で談笑する姿が見受けられ、ロビーが大変賑わっていました。

名札を手に取る、DB部長の常名
第一部会場の様子

経営報告会

第一部はCEO沢村の経営報告会からスタートです。
FY23期の業績や組織の振り返り、そして来期に向けた目標が発表されました。また、2021年2月に執行役員として参画した尾中が2023年4月1日付けでCOOに就任することとなり、同日に発表がありました。

▼COO就任 プレスリリース




CEO沢村の登壇の様子

事業報告会

続いて、COO就任の挨拶と共に尾中から事業報告が行われました。ゲームエイトでは現在、様々な事業が猛スピードで動いています。その上で尾中が感じるゲームエイトの課題とは何か、皆に意識しておいてほしいこと。これらをより身近に感じられるように、ことわざを用いて「こんな言葉を皆さんは知っていますか?」とスタッフに問いかけるシーンがありました。

「風が吹けば桶屋が儲かる」

代表取締役会長 西尾からのご挨拶

ゲームエイト創業者、会長西尾から挨拶です。
「ゲームエイトはマンションの一室からスタートしました。」の一言から始まり、ここまでサポートしてくれたスタッフたちに感謝を伝えていました。

会長西尾の登壇シーン

取締役 間庭からのご挨拶

最後に、取締役の間庭からの挨拶です。
自身の幼少期のゲーム体験を伝え、その上でユーザーの方々の生活にどのような影響をゲームエイトが与えているか、その社会的意義について話しました。

取締役間庭の登壇シーン

部署説明会

事業部毎に各ブースに分かれ、説明会を実施しました。
部長が一方的に話しをするのではなく、スタッフから事前に聞きたい質問を募っています。これまで自身が所属している部署以外の部長から直接話しを聞く機会が少なかったため、「〇〇部の状況が分からない。」「どういう組織を目指しているの?」など、様々な質問が寄せています。また、この部署説明会で部長がお話した内容は第二部で行うプログラムのヒントにもなっているため、聞き逃しは厳禁!スマートフォンにメモを取っている方も見受けられました。

コンテンツ部の説明会(部長の鈴木)
マーケティング事業部の説明会(部長の平井)

第二部

第二部の会場へ移動し、懇親プログラムのスタートです。
A〜Rまでの全18テーブルに分かれて着席をします。第二部では脱出ゲームやスマブラ大会など、テーブル毎にそれぞれのプログラムをクリアしていく必要があるので、スタッフ間の繋がりが重要になります。部署の垣根を取っ払い、座席はランダムに指定しているため、まずは横の人と仲良くなるために、自主的に自己紹介をしている様子が見受けられました!

Bテーブルの談笑シーン
ハイチーズ!

オープニング

実行委員会が作成した、オープニング動画で幕開けです。
弊社のマスコットキャラクター、ハッチくんが歌い出すという驚きの映像で会場が拍手に包まれました!

ゲームエイトオリジナルソングが出来ました!

乾杯

海外事業部部長加藤から乾杯の挨拶です。
グラスを片手にかんぱーい!

お酒も解禁です
食事は豪華なビュッフェです

脱出ゲーム

「ハッチくんからの挑戦状」と題し、脱出ゲームの開始です。
実行委員会で作成したゲームエイト完全オリジナルの問題となっています。問題が全て解き終わったら、Slackで答えを送り、その順番でテーブルに順位が付きます。第一部での部署説明会の内容がヒントになっているため、皆で思い出しながら謎解きを進めていきます。

スタッフ同士で意見を出し合う姿
一緒に謎解きをする会長西尾、CEO沢村、海外事業部部長加藤

スマブラ大会

各テーブルから代表者を1名選出し「大乱闘スマッシュブラザーズ」の対戦です。弊社には#スマブラ部があるほど、親しみのあるゲームです。日々、スマブラで腕を鳴らしてきた重鎮たちが勢揃いしました!大歓声と共に入場です!

出場者がロビーに集まる様子
試合中

景品授与

脱出ゲームとスマブラ大会の結果をもとに、入賞者には豪華景品がプレゼントされます。

入賞者TOP3でピース
目玉景品のPlayStation5をゲット!!

閉会式

CEO沢村から締めの挨拶で無事、閉幕となりました。

最後の挨拶をするCEO沢村

約5年ぶりのオフライン開催ということで、かなりの盛り上がりを見せ、FY23締め会は終了となりました。

実行委員長へインタビュー

締め会実行委員長へ振り返りインタビューをさせていただきました。たくさんの苦労などがあったかと思いますので、その様子をお話しいただきます。

(左) 実行委員長 櫻田 (右)実行委員責任者 伊林

プロフィール
櫻田 雄大
2021年10月にゲームエイトへエンジニアとして入社。入社当初からGame8.jpGame8.coの設計や実装を担当。

-まずは、締め会お疲れさまでした!
今回、数多くのチャレンジがあったかと思います。ぜひ、色々お伺いさせてください。

ありがとうございます!
よろしくお願いします。具体的には大きく分けて、3つのチャレンジがありました。

まず一つ目は過去最大規模の社内イベントで過去に前例が無いという点です。おかげさまで弊社は事業成長と共に、スタッフ数も年々増加しています。前回、2018年は約80名の規模で締め会を実施いたしましたが、今回は約170名が締め会に参加をしているので、約2倍の参加者です。僕自身も2018年は入社前で、このようなオフラインの社内イベント自体が初めてだったので、正直イメージが湧かなかったというのが最初の印象でした。

司会者の真剣な眼差し

二つ目に、生活様式が変わっていたことです。感染拡大や緊急事態宣言の再発令など社会の動向が不透明なため、弊社ではリアルイベントの自粛をしていました。そのような中で、昨今の緩和を鑑みて、オフラインでの開催を決定しました。オンラインでの生活が当たり前になっていた弊社のスタッフたちにリアルでやる意義や目的をどのように伝えるか。受け入れてもらえるか。その辺りはかなり模索をしました。

三つ目は指名で募った実行委員会だったことです。僕も含めてですが、今回は各部署の部長とマネージャーからの指名で選出されました。立候補にするといつもお馴染みの顔ぶれになってしまうため、締め会テーマでもある「繋がり」を意識し指名という形を取りました。ある意味強制的に繋がりを作らされたように思うかもしれませんし、当初は「何で僕が?私が?」と思う人も居たかと思います。それでも日々、一緒にゲームのプログラムの内容を考えたり、景品案を出し合ったり、楽しそうに議論をしている姿を日を追うごとに見るようになってきて、自主的に行動してくれる人が増えていき、自然と会話が生まれていました。最終的に運営に関われて良かった!という声もたくさんもらっていて、多くの人を巻き込んで良かったと感じています。

実行委員会スタッフのオフショット


-プログラムはどのように決めていったのでしょうか?

プログラム作りは、全員が会場に集まった時の雰囲気やその熱量を切らさないようにそれぞれが点と点にならないようにすることを意識してアイディアを詰めていきました。例えば、第一部の部署説明会の内容が第二部の脱出ゲームのヒントになっているなどは、まさにそうかなと思います。あとは、経営陣のメッセージをどのように締め会に組み込み、スタッフたちへ伝えていくかは重要視していました。
会社から予算をもらって締め会を実施できているので、ただの楽しい社内イベントで終わらせてしまうのは違います。意義のある締め会にしようと考えていました。

参加賞のDECOチョコ



-締め会当日は、様々なトラブルがあったとお聞きしました。

はい、小さいものから大きいものまでたくさんありました(笑)第一部から時間が押してしまって、第二部で開催予定だったプログラムを急遽中止にしたこと。各所で機材トラブルが起きたこと。締め会が無事に終了し外に出たら土砂降りの大雨で、全員立ち往生になってしまったこと。(急な雨でタクシーも捕まらずの状況でした…)言い出したらキリがないので一旦、これくらいにしておきます(笑)

-ありがとうございます。それでは、最後に櫻田さんご自身の締め会を経ての感想を教えてください。

今回、実行委員長としてPMのような役割を担っていたので、すごく貴重な経験になったと感じています。ゼロから物を作り出すこともそうですし、実行委員スタッフの人員配置や進捗管理、予算の調整など、ほぼ全ての設計に関わることができました。僕は普段、エンジニアとして勤務をしていますが、この体験はエンジニアリングにおいても役立つことが多いと思います。これから僕がエンジニアとして成長するための一つのきっかけになったと感じました!
また、総勢30名ほどいた実行委員スタッフ全員と関わりを持つ事ができ、繋がりができたことは大きな財産になったように思います。人との繋がりはとても大切で、イベントを成功させるためにも、一丸となることが必要でした。締め会を成し遂げ、参加してくれたスタッフからの感謝の言葉をかけてもらえたことは、総力を結集して達成した成果の証明だと思っています。今後の仕事でもこの経験を活かして、人との繋がりを大切にしていければと思っています。

打ち合わせ、当日の様子

-貴重なお話し、ありがとうございました!

ゲームエイトの締め会の様子をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。これからも多くのユーザーの方々にゲームの楽しさを伝えるべく、一体感を持って突き進んで参りますので、よろしくお願いいたします!

お知らせ

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