花火増結(2019.08.03)

秋田・大曲、茨城・土浦と並び日本三大花火大会の1つである「長岡まつり花火大会」は1946年8月1日に行われた戦災復興祭が起源と言われる。花火大会と言えば、場合によっては数十万人が観覧に訪れるため、臨時列車が運転されたり、定期列車が増結されたりとオタク的にもかなりワクワクする。日本三大花火大会である長岡も例外ではなく、自分も午前中に花火撮影スポットに三脚を置き、夕方までは撮り鉄をしていた。

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446M ←A16+B17 @東光寺~帯織

この2本後に走る3374M快速新潟発新井行き、通称「新井快速」は通常115系3両のところを115系6両、カラーリングも二次新潟色(いわゆるキムワイプ)で統一され、大いににぎわった。

そんな快速列車も2022年3月のダイヤ改正をもって、えちごトキめき鉄道はねうまライン運行区間(直江津~新井)は取りやめとなり、同区間への115系は乗り入れなくなると思われる。しなの鉄道の115系も徐々に引退が進んでおり、北陸新幹線開業に伴って移管された信越本線(直江津~長野)から115系が見られなくなる日も近い。