豊川稲荷初詣(2019.1.2)

全国に「稲荷」は3万社ほどあり、その総本山は伏見稲荷大社(京都)である。そのほかに、豊川稲荷(愛知)、最上稲荷(岡山)、祐徳稲荷神社(佐賀)、笠間稲荷神社(茨城)が比較的規模が大きい稲荷らしい。この5社のうち、三大稲荷がどこになるのか各HPにて調べてみた結果が以下だ。

伏見稲荷:記載なし、豊川稲荷:記載なし、最上稲荷:「伏見・豊川と並ぶ日本三大稲荷」、祐徳稲荷:「日本三大稲荷のひとつ」、笠間稲荷:「日本三大稲荷のひとつ」  

調べた結果よくわからなかったが、「稲荷神」のWikipediaに日本三大稲荷についてまとめられていたので時間のある方は見てもらえればと思う。

豊川稲荷は商売繁盛の神様が祀られており、東京、仙台、長門、ハワイに分社があると聞いたり見たことがある。

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3が日かつ境内もそこまで広くないことからかなり混雑していた。写真だとわかりづらいが、警察官が配置されており、テープで仕切ったうえで段階的に参拝させていた。


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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し始めたのはいつか、ふと調べてみると、中国・武漢で集団肺炎として確認されたのが2019年12月。その集団肺炎を新型コロナウイルス感染症によるものとWHOによって発表されたのが2020年1月だ。その後、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が乗客の感染によってツアーを切り上げ横浜港に戻り、巷を騒がせたのが2020年2月から3月にかけての出来事となる。この記事の約1年後に「コロナ」が世に出てくることになるため、この頃は誰一人として知る由もなかったことになる。

一連のパンデミックを受けて、日々の生活の当たり前がひっくり返されていくことになる。2年前の記事をいま書きながら写真を見返すと、この人ごみの中でマスク無しは今日では考えられないが、常識は簡単に変わるものだと痛感する。