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♪「中央フリーウェイ」は ユーミン が 「かまやつひろし」 のために書いた曲って 本当なの?

「中央フリーウェイ」は作詞・作曲:荒井由実(松任谷由美)で 1976年に発売された オリジナルアルバム『14番目の月』の5曲目に収録された曲です

シングルカットはされませんでしたが 今井美樹もカバーした ユーミンの代表曲の一つと言える 超有名な曲ですね~!

で … 歌詞に目をやると「… 右に見える競馬場 左はビール工場 この道はまるで滑走路 夜空に続く…」 とありまして 歌にするにはチョット難しい “競馬場” とか “ビール工場” があるのに ユーミンはちゃんとヒット曲に仕上げるんですから …ただ者じゃないですよ~( 誰に言うとるんじゃ?)

ところが…ところがですよ みなさん!
何とあの「ムッシュ」こと「かまやつひろし」のために作られた曲 と題した動画を見つけちゃったんですよ! TBS系スタジオ・ライブ番組を録画したものですが ご紹介したいと思います

実は Wikipediaにも この動画に基づいた記述があったんですけど しかし アルバムをプロデュースした松任谷正隆が  ユーミンを自宅に送っていた頃の思い出を(ユーミンが)曲にしたとも●●書かれてますから 「ムッシュ」のために書いた曲というのは ウケを狙った テレビ局の洒落しゃれだったのかも知れません!
まぁ真相は藪の中って感じですけどね

1976年3月14日、TBS系『日曜スペシャル』で企画されたスタジオ・ライブ番組『セブンスターショー』(荒井由実&かまやつひろし)ではかまやつが歌ったが、曲中のテロップでは「この曲はユーミンがムッシュ(かまやつ)のために書いたものです。心がこもっているかしら…。」と紹介された。(中 略)
一方で松任谷正隆の自著や村井邦彦によれば、この曲は松任谷が仕事の帰り、ユーミンを八王子まで送っていた頃の思い出を曲にしたもので、…

「14番目の月」wikipedia 5.中央フリーウェイより抜粋しました

細野晴臣が率いる「ティン・パン・アレー」が演奏し「かまやつひろし」が淡いピンク色のスーツ姿で ブランコに乗ったユーミン とデュエットしてます! 
ユーミンがチラっとしか映らないのは 不満ですが 若くて綺麗ですよ!

細野晴臣は口ひげを生やしてベースを弾いてます 松任谷正隆は 画面右端にあるキーボードの陰で 姿どころか顔さえ見えません それにしても 皆さん 体が細~い(笑)

【お知らせ】この動画は1976年3月に放映されたTV番組を録画したものですので 画質が今一です また数か所で 音声は聞こえるものの 映像が途切れて 暗くなる箇所があります! 広い心でご鑑賞ください

作詞・作曲:荒井由実


◆もしお時間がありましたら 次の「ルージュの伝言」もご覧くださいね!


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