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もうすぐ50周年を迎える ♪「ルージュの伝言」。荒井由美はこんな感じで 歌ってた!

この「ルージュの伝言」は、作詞・作曲  荒井由実による 5枚目のシングルで、1975年2月にリリースされました。もうすぐ50周年を迎える曲ということになりますね! 凄いですよね! 編曲は、のちの御主人である松任谷正隆が担当。

1989年には、ジブリ映画『魔女の宅急便』のオープニング曲に採用されたことで、一気に 認知度が高まりました。

ところで、本動画ですが、「ルージュの伝言」がリリースされた1975年の 翌年1976年に収録されたもので、これがもう最高です!

動画の冒頭、ユーミン「あれっ?ミッチ、ギターなんか持っちゃって、平気なの?」って呼びかける相手は、普段、ドラムを叩いてる 林立夫氏です。

それで、そのドラムを横取りして、お道化どけながらも、見事なドラマ―ぶりを見せているのが、細野晴臣なんですね~ 彼はベース、ギター、キーボード、ドラムと何でも弾けるマルチな才能の持ち主なんですよ!

だけど … スレンダー過ぎて、細野晴臣と言われなければ、本人と分からないレベル(笑)!

後ろで演奏するのが「ティン・パン・アレー」なので、松任谷正隆もメンバーの一員のはずなんですが、誰が松任谷氏なのかは、すみません、認識できません。

細野晴臣が 率いるティン・パン・アレー、暑苦しい動きをする「かまやつひろし」が ユーミンと歌っている…という超レアな映像となっています。

しかしツイストを踊りながら歌うユーミンは、お洒落だし綺麗ですね! 当時はかなり先を行ってた感がありましたが、今見たら、全く違和感が無くて、古臭ささを感じさせないところが、ホントに素晴らしいです。

作詞・作曲 荒井由実

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