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“やりたいことは全部やる。しかも躊躇わずにやりたい。”道尾秀介が語る『きこえる』。

2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。
以来、日本推理作家協会賞、大藪春彦賞、山本周五郎賞、直木賞などを
次々と受賞。
斬新な仕掛けの書籍も注目を集めている。
道尾秀介最新刊『きこえる』(講談社)

「聞こえる」
「にんげん玉」
「セミ」
「ハリガネムシ」
「死者の耳」

収められているのは5つの物語。

「この作品は耳を使って体験するミステリーです。
作中に2次元バーコードが現れたときは、
そこから「ある音声」が再生できます。」

本の所々に2次元バーコードがあり
そのバーコードを読むとYouTubeに飛びある音声が再生される。

その音声が謎解きのキー、想像を膨らませる・・・
もちろん物語はとびきり面白い。

物語×音声。
文芸、エンターテイメントに一石を投じる
まったく新しい新体験型小説。
この未だかつてないエンターテインメントをご堪能あれ!

“音を使わなければ絶対成立しない仕掛け。”
“新しいギミックを支えるためにも今まで以上に物語をしっかりと書く。”
“時代が変わるとやれることもどんどん増えていく。”
“やりたいことは全部やる。しかも躊躇わずにやりたい。”

じっくりとお聴きください。

音声はこちらから

※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、

再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。  

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道尾秀介
1975年生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。2007年、『シャドウ』で本格ミステリ大賞受賞、2009年、『カラスの親指』で第62回日本推理作家協会賞受賞、2010年『龍神の雨』で第12回大藪春彦賞、『光媒の花』で第12回山本周五郎賞を受賞。2011年『月と蟹』で第144回直木賞を受賞。近著に『スタフ staph』『サーモンキャッチャー』『満月の泥枕』『風神の手』『スケルトン・キー』『いけない』『N』など多数。最新刊は講談社『きこえる』。

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